「おおとろの世界文学マップ」作成までの道のり
こんにちは、おおとろ(@digiangler)です。
今日は、カフェでコーヒーを飲みながら”こっそり”書いています。
私の趣味のひとつ、読書について書いてみようと思います。
”本”の購入について
現在、800日以上の連続読書継続中で、今はスキマ時間や就寝前に読むことが多いですが、私と本の関わり方について書いてみようと思います。
ここで質問があります❗
本を購入するとき、リアル書店で購入しますか❓それともAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどで購入しますか❓
私は、リアル書店に行って購入します。
理由は、直接手に取って中身を確認するためです。
どうしても書店にない場合は、通販で購入したり、絶版本などはフリマやオークションサイトで購入します。
あと、Twitterやブログで、”電子書籍”と”紙の本”どちらで読んでいますか❓という質問が多かったのでお答え致します。
答えはもちろん、書店に行って買っているので”紙の本”です。
漫画は本棚のスペースを占領されるので、”電子書籍”で購入します。
大好きな「キングダム」と「キン肉マン」だけは、”紙の本”で購入しています(苦笑)
雑誌は、昔は購入していましたが、置き場に困るので立ち読みや美容室で読んだりしています。
”本”を読む場所について
フリーランスとして仕事をしていますので、カフェやコワーキングスペース、図書館など様々な場所で仕事をすることもあるので、仕事の休憩に"こっそり"読むこともあります。
もちろん、飛行機や電車、新幹線での移動中、車をパーキングエリアに停めて、休憩所で読んだこともあります。
車の運転中には、音楽も聴きますが、ビジネス関連のオーディオブックを聴いたり、コンテンツ動画を聴いたりしてインプットしています。
仕事中にオーディオブックなどを聴くと、集中できなくなるのでオススメはしません。
仕事中は、クラシックやWork用のプレイリストなどのBGMを聴いて集中しています。
書きたくないですが、トイレで大をするとき、必ず本を持っていきます(苦笑)
意外と集中して本を読むことができます(笑)私だけかな・・・(汗)
疲れたときはお風呂にゆっくり入るので、そのときも本を持っていきますね。
そんな感じです。
”本”のジャンルについて
あとでご紹介しますが、ある方達の影響で、幅広いジャンルの本を読んでいます。
文学やビジネス書はもちろん、ラノベ、歴史、宗教、哲学、テクノロジー、雑誌など・・・
最近は、古典の本や歴史の専門書にハマっており、世界文学(ドストエフスキー、セルバンテス、バルザック、デュマなど)や純文学(太宰治、夏目漱石、川端康成、三島由紀夫、大江健三郎など)、古典(古事記、日本書紀、スッタニパータ、聖書、クルアーンなど)に"こっそり"挑戦しています。
こちらの著者の本を片っ端から買って読んでいます。
正しくは、読み始めていますって言っておきます(苦笑)
古典の文学作品と出会う
岩波文庫や講談社学術文庫、ちくま(学芸)文庫、光文社古典新訳文庫などを中心に読んでいますが、そういう味わい深いものほど、咀嚼するに値するものがたくさんあると思っています。
古典の文学作品は、タイトルが同じでも出版社ごとに翻訳者が違うため、複数購入します。
今は、”ギリシア神話”系の本を片っ端から読んでいます。
本業がライターとエンジニアなので、ライティングの本やIT全般(プログラミングなど)の本も読んでいます。
昨年から古典の文学作品に興味が湧いて少しずつ読んでいますが、なぜ、古典の文学作品に興味が湧いたのか、理由をお教え致します。
その理由は、以下の5人の影響を受けているからです(苦笑)
スケザネさん
知っている方がいるかも知れませんが、スケザネさんという方の本棚が年代順に並んでいます。
本専用の部屋があり、本の数も桁違いです。
ネオ高等遊民さんのYouTubeで見れますので、衝撃を受けて下さい❗
本当に凄いですよ❗本の数にビックリすると思います❗
ネオ高等遊民さん
ネオ高等遊民さんは、”哲学”にめちゃくちゃ詳しい方です。
本棚も哲学に関する本がズラッと並んでいます。
哲学に関することでわからないことがあったら、ネオ高等遊民さんに相談すると良いかもしれません。
動画を見たら読みたくなること間違いなしです(汗)
スケザネさんの解説も絶品です、読書好きの方は、是非見てみて下さい。
neveuさん
ゲストで登場されているneveuさんも変態です(もちろんいい意味ですよ)。
世界文学にめちゃくちゃ詳しい方です。マイナーな本もいろいろ知っていますし・・・
neveuさんもものすごい数の本を所有していると思われます(妄想)
わからない本があったら、neveuさんに聞くと良いかもしれません。
Twitterで、購入した本の紹介もしていますので、とても参考になります。
高橋昌久さん
哲学者で、古典botでおなじみの高橋さんの本棚もヤバイです。
部屋の壁がすべて本棚で、岩波文庫が数百冊、○○全集、洋書もたくさんあります。
なかでも、"Platonis OPERA"という学者(研究者)が論文を書くときに読むとされるギリシャ語で書かれている本を全5冊持っています(汗)
学者(研究者)の方が高橋さんの家に訪れて調べ物をしたりするらしいです。
凄すぎる・・・
最近は、フランス語の洋書を1日50ページ読むそうです(苦笑)
詳細は、ネオ高等遊民さんのYouTubeを見て下さい。
以下、高橋さんの出版物です。
"元祖"文学YouTuberムーさん
"元祖"文学YouTuberムーさんもスゴイ方です。
海外文学を中心に読まれている方で、独自の”文学マップ”を作成するほど、文学を愛している方です。
ちなみにこちら
ムーの文学マップ:
http://onoosamu.com/01_projects/02_literature/
とくに、”嵐が丘”がオススメらしいです。
なんと、すべての翻訳本(全13翻訳本)を揃えています(苦笑)
凄すぎる・・・
YouTubeでは、ムーさん独自の解説がとても魅力的で、オススメしている本は読んでみたくなります。
是非、ムーさんのディープな世界観を浸ってみましょう。
世界文学マップを作るきっかけ
数えるときりがないほどの古典の文学作品を、どうやって読もうか考えていたところ、その5人の存在を知り、そして、スケザネさんの本棚に並べられた本をベースに読んでみようと決断しました。
そして、それをベースにムーさんのように文学マップを作成して、執筆順(年代順)ごとに読み進めようと思った次第です。
また、「世界最高の文学100 by ノルウェー・ブック・クラブ」というページがあるのですが、こちらのリストの本も参考にしています。
ちなみにこのリストは、2002年にノルウェー・ブック・クラブという団体が、世界54カ国の著名な作家に投票してもらって作成したリスト100です。
これがどういったリストかというと、過去から現在まで出版されてきた、あらゆる文学作品で特に有名な作品、現代まで語り継がれている作品をリストアップしています。
その作品をひとつひとつ俯瞰で見ることによって、徐々に文学という世界全体の輪郭があぶり出せていけるのではないかと思っています。
そのリストとスケザネさんの本棚、ムーさんの文学マップをベースに、私の独断と偏見で選んだ数十冊を加えて、おおとろの世界文学マップを作成しました。
本日はここまで。
次回、世界文学マップを公開します。
最後まで、読んで頂きありがとうございました❗
それでは、また。
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