生成AIを活用した業務改善をしたいと考えても、 「セキュリティ上の懸念から会社にNGを出されている」 「ランニングコストを負担できない」 といったケースもあると思います。 そこで注目されるのが、ローカル環境で動作するLLMとツールです。 この記事では、ローカルLLM(Ollama)とローカルDifyを組み合わせて、完全にローカル(Mac)で動作するチャットエージェントを構築する方法をご紹介します。プライバシーを守りながら、業務効率を最大化するヒントをご紹介します! ローカ
OuterBrainのしのつかです。 文章を添削・校正する際、誤字脱字のチェックだけでなく、社内ルールなどに沿っているかも確認したい場面が多くあるのではないでしょうか? 書き手にとって、ルールを常に念頭に置いて文章を書くことは簡単ではありません。またレビュー担当者にとって、色んな人が何度も同じ間違いをしていることに頭を悩ませることもあるのではないかと思います。 そこで、生成AIを活用し、あらかじめ指定したルールに沿って文章を校正してくれるAIツールの作り方を解説します!
OuterBrainの林です。 早速ですが、今日作るものはこちらです! テキストリストを一斉に翻訳するのって結構面倒くさいですよね。 今回はDifyとGAS・スプレッドシートを使って、無料で一斉翻訳するツールを作ります!プログラミング要素もありますが、サンプルコードもあるのでぜひみなさん作ってみてください。 この記事でわかることスプレッドシートのテキストリストに、一斉にLLMの処理を適応する方法 Difyで作成したワークフローをGASで呼び出す方法 GASで作った処
OuterBrainの林です。 ChatGPTやGeminiは一部無料で使えるけど、Difyは無料では使えないのか、気になりますよね。 結論、Difyでも高性能AIであるGemini Proを無料で使うことができます!本記事ではその設定方法を、非エンジニアでもわかるように簡単に解説します。 DifyでGemini Proを無料で使い始めるためのステップDifyアカウントを作成してログイン まずはDifyのアカウントを作ります。Difyはひとりで使うなら、2ステップで簡単
OuterBrainのしのつかです。 サービスの改善や、ヘルプデスクの品質向上のためにアンケートを活用することはよくあると思います。 しかし、アンケートを分析していると、顧客やユーザーの意図を正確に汲み取るのが難しいことがしばしばあります。せっかくアンケートに答えてもらっても、「何を伝えたくて書いたのか?」が分からなくてはもったいないです。 そこで、生成AIを活用して一問一答ではなく、回答理由を深掘りするボットを構築してみました。これにより、アンケートから得られるインサイ
OuterBrainのしのつかです。 ヘルプデスクなどに日々溜まっていく問い合わせログに対して、「どのような問い合わせが多いのか?」を分析するため、各問い合わせにタグを付与することはよくあると思います。 しかし、人によってタグの付け方の基準がバラバラで分析使いにくかったり、そもそもタグの付与がされておらず分析できなかったりするケースをよく耳にします。 そこで、生成AIによって問い合わせログのカテゴリ分類を自動化する方法を解説します! 本記事では、Difyというツールを使い
Difyとはオープンソースの生成AIアプリ開発プラットフォームです。幅広い用途で使える生成AIアプリをノーコードで作ることができます。 Difyは簡単にチャットボットが作成でき、生成AIの利用料金は従量課金なので、月額利用料金のかかるChatGPTよりも安くチャットできる場合もあります。 一方、ただチャットボットを作るだけだと、ChatGPTでできるような画像生成やWeb検索を行うことができません。 そこで、ChatGPTのように画像生成とWeb検索もできるチャットボットを
OuterBrainのはやしです。 最近よく聞くAIツールの「Dify」ですが、結局何がうれしいのか、ChatGPTとの違いやエンジニアじゃなくても使えるのかなど、気になっている方は多いのではないでしょうか? 本記事では、Difyの特徴と、非エンジニアの方でも簡単に始められる使い方を解説します。 Difyとは、ChatGPTよりも生成AIを使いこなすためのツール・ 最大の特徴: エンジニアじゃなくても、生成AIツールを作ることができる Difyの最大の特徴は、プログラミ