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PENTAX K-50という一眼レフ。


皆様こんにちは。
朝は必ず一杯のコーヒーから始めている地鶏です。コーヒーを飲まないと体と頭が動かない重度のコーヒー中毒です。(カフェイン中毒か?)
最近は専らインスタントですが…
皆さんは朝のルーティンはありますか?
今回は2013年に発売されたPENTAX K-50について書いていこうと思います。何故12年も前のカメラを記事にするかというと自分の初めてのデジタル一眼レフであり写真を撮るという事にハマったカメラだからです。

PENTAX K−50

その始まり。

自分が一番最初に手にしたカメラはPENTAX X-5という所謂ネオ一眼と言われるカメラでした。この時はあまり写真を撮るという事に向かい合っておらず、ただ漠然と写真が撮りたいから…といった感じで購入したことを覚えてます。
X-5も良いカメラではあったのですが、慣れてくると更に上の写りの良さを求めるもので…デジタル一眼レフに白羽の矢が立ったのです。

一眼レフなのに黒くない!?なんだこいつ!?

そこから家電量販店にデジタル一眼レフを見に行くまではそう時間はかかりませんでした。(思い立ったら即行動派なので)
自分の中では一眼レフと言えば黒というイメージでした。なので店頭で一眼レフを探す時も黒黒…と並んでいた訳ですが…そのカメラが突然目に入ったのです。そのカメラの色はなんと…!!!
本当に衝撃的でした。そしてひとめぼれでした。白い一眼レフなんてあるの!?
スペックとかそんなものは当時は考えていなかったので即決。購入したのを覚えています。

白いボディ。smc PENTAX-DA 50mmF1.8と一緒に。

光学ファインダーの魅力。露出操作の奥深さ。

当然のことですがエントリークラスの一眼レフとはいえネオ一眼とはまるで違いました。
光学ファインダーを通して見た景色の美しさ(売りにしていた視野率100%が良かったのかも)。それまでに使用していたカメラを凌駕する画質。絞りやシャッタースピードの変化による写りの変化。意識していなかった感度によるノイズ等の(最初の時点では難解な)知識など、頭をひねって色々と覚えていったのを思い出します。ただ写真を撮るという事が本当に楽しく、なんでも撮っていたのも事実で、そこから一眼レフでの撮影というものにハマっていったわけです。スナップより野良猫とかよく撮ってたような気がするな…

そして今…

自分もいまやK-3ⅢやK-5Ⅱsなどのハイエンド機・フラグシップ機を使うようになりましたが今でもそのK-50は完動状態で手元に置いています。純粋に撮影する楽しさを思い出すために。
光学ファインダーを覗いて撮影する楽しさを教えてくれた一眼レフとしてこれからも一緒に撮影していけたらなあ…と思っています。

PENTAXのデニムストラップを装着しています。
まだまだ現役。


PENTAX K−50
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR 
F5.6 1/180秒 ISO280
PENTAX K−50
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
F8 1/180秒 ISO100
PENTAX K−50
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
F8 1/250秒 ISO100
PENTAX K−50
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
F5.6 1/180 ISO200
PENTAX K−50
HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
F5.6 1/250秒 ISO500
PENTAX K−50
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
F5.6 1/180秒 ISO140


皆さんは写真の楽しさを教えてくれたカメラ、覚えていますか?
いろんな思い出と過ごしたカメラを大事にしたいですね。
それではまた。

長生きしてね。


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