チベット行きたくなるわー(´∀`)チベット聖地巡礼の本を読みました(´∀`)
本日の読書はこちら(´∀`)つ
「チベットへゆく チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ法王輪廻転生の謎を解く聖地巡礼(byけんいち)」
わしもチベット行ってみたいっすわー(´∀`)
とりあえず読書で頭の中だけはチベットに飛んでいけたかしら(´∀`)
そんなわけで著者の旅を追体験して以下メモメモ(´∀`)
◾️三つのメモ
(1)般若波羅蜜多は宇宙の真理を説いている。
「仏教は単なる精神的救済にとどまらず、宇宙の根源的な真理を教えており、それは「空」という概念に象徴される 。」
「よく〝何もない〟と勘違いされるが、そうではない。」
「何もないのではない。逆にみっちりとぎっしりとギュウギュウに詰まっていると考えた方が腑に落ちる。」
「動きが止まる事のない泡の世界。 常にどこかで動きが起き、波動が伝わり、幾つもの予測できない波動があらゆ
る方向から押し寄せてくる。」と著者は言ってるよ(´∀`)
まさに素粒子(´∀`)ですな。
(2)ダライ・ラマの転生
「チベット仏教におけるダライ・ラマの転生は特別な儀式であり、次の転生者は四十九日後に探される 。」
「現生に堕ちてきた魂を探す事こそが、チベット仏教の面白さであり、伝統的に行われてきた継承作業。」なんですって(´∀`)
しかしいきなり幼いダライに宗教指導や政治はできないので、その期間にチベット仏教の最高指導者代理を務めるのがパンチェン・ラマなんですって(´∀`)
(3)信仰とは一人でするもの
「神や仏に祈れば誰でも救うのではなく、自ら修行を積み欲をなくし精神世界を解放する境地に至る事で魂は救われるという点。一度に大衆を救う教えではありません。」と著者は言ってるよ(´∀`)
仏教は時代とともに変化し、釈迦は神格化されてしまったけど、本来の教えは修行を通じて欲をなくし、精神を解放することにある 。誰かと共有するものでもありません。ですって(´∀`)。
◾️一言メモ
・この世は泡
この世の全てのものに実態はなく縁起により存在する。(´∀`)