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健康診断を受けよう!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

本日、健康診断を受診。
これは、会社が手配してくれた
協会けんぽの生活習慣病予防健診。
毎年、受診しているものです。

診察や尿、血液を採取しての検査、
胸や胃のレントゲン検査など
約30項目の一般的な検査です。

「一般的な健康診断は、そこまで意味がない」
といった主張も耳にします。

日本の場合、健康診断の実施には、
歴史的な背景が残っていて、
必ずしも最新の科学的知見を
根拠にしているわけではない。

また、個々人の持病や年齢によって
内容が大きく変わることもない。
というのが、ざっくりとした主張の根幹です。

実際、欧米の健康診断では、
科学的根拠に基づいて
”検査のメリットとデメリット”を
比較して、”前者が後者を上回る”と
判断された検査で構成されているそうです。
ある意味、個別性重視なのかなと思います。

とはいえ、「科学的根拠がない」ということは、
「検査をするのはマイナス」ということと
イコールにはなりません。

実際、健康診断を受けることで、
疾病の早期発見に至ったケースもありますよね。
その後の人生を考えると、
「受けておいて損はない」
と個人的には考えます。
※血糖値など、いくつかの項目は、
エビデンスありらしいです。
生活習慣病予防という点で
定点観測した方がいいですよね。

一般検診は、費用面も
そこまで高価ではありません。
日本の皆保険制度のおかけですね。
(※これについてもメリット/
 デメリットあると思いますが。。。
 運動参加率が上がらない
 一つの要因と個人的には思ってます。)
そういう点でも、
「受けておいて損はない」
と考えます。

また、企業・団体に属している人の場合だと、
労働安全衛生法第44条で定められていますしね。
従業員の健康管理は、経営者側の義務です。

職種によっては、その人が休むことで、
業務が滞る場合も多々あると思います。
僕の会社の事業もそういった感じです。
トレーニング指導者が休むと、売り上げが減る。
児童指導員が休むと場合によっては減算、
最悪、事業所閉鎖です。。。
スタッフの健康が第一ですね。

個人的には血液検査が楽しみです。
・血糖値
・中性脂肪
などの数値が把握して、
・糖質代謝が有利な傾向
・脂質代謝が有利な傾向
をざっくり判断することができるから。

自分のダイエット・食事制限の判断基準にもなる。
そういう点でも、検診は受診すべきです。

よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。