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【スポーツの秋】今週末は子どもの運動会です。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を
生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって
20年以上になります。

スポーツの秋ですね。
息子の小学校の運動会が、
この週末に開催予定です。

多くの小学校の運動会は
5〜6月開催が多いと思います。

息子の小学校は、
近隣小学校の児童数の関係で、
約5年前に新たに開校。
開校してすぐに運動会。
というのも難しい。
また、気候のこともあり、
運動会が秋開催になったよう。

今では、僕が住んでいる自治体の小学校は、
全て秋に運動会を開催しています。
(暑さ対策がメインでしょうね。。。)

運動会の始まりは、19世紀の中頃で
オックスフォード大学にて行われたものらしいです、
日本で行われだしたのは明治時代。
文明開化のタイミングですね。

その後、戦時中などで実施されない期間も
ありましたが日本で定着。
今では、学習指導要綱にも特別活動として明記。
学校行事の中の
「健康安全・体育的行事」
に位置づけられています。
学校が年間指導計画の中で策定。
目的は、「連帯感・協力・調和・団結力」
などを養うためとなっています。

子どもの頃、指導要綱の
存在なんて知らないし、
運動会練習で授業がなくなるからいいや。
くらいのノリですよね。

一時期は、
「順位をつけるのがいかがなものか?」
みたいな風潮もありましたが、
今は、普通に順位もつきます。

僕はそれでいいと思ってます。
世の中、正直、競争なので。

ただ、個人個人に、
得意分野があるので、
いろんな競技を行って、
「個人が活躍できる場を作ってあげる」
ことが大切だと思ってます。

足の速い子は、徒競走で活躍。
力が強い子は、綱引きで活躍。
踊りがうまく子は、ダンスで活躍。

各自の個性を活かせる競技が
何かしらあるので。

そこで、
”自分はこれができる!”
という自己肯定感が持てれば、
子どもの頃は、それでいいと思ってます。
(そのやる気が、
 今後につながると思うので。)

ただ、コロナ禍以降、
とにかく行事の時間短縮が。。。
5類以降で、全ての行事は
通常通りの実施にはなってますが、
ほとんどの行事は半日で終わります。

お昼を家族で食べて、1日過ごす。
みたいな流ればもうなくなりましたね。。。
実際、保護者も学校側も、
半日の方が楽と言えば楽。

今の小学生は、
低学年の頃にコロナ禍。
ある意味、あの頃が当たり前。
今は、あの頃よりも良くなった
感覚なんでしょうか。。。

息子は、クラスの中では、
運動ができる部類には入ると思います。
ただ、今年はリレー選手に選ばれなくて、
ちょっと凹んでましたが。。。

普通に応援に行ってきます。

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