お盆太りを元に戻す!!
こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。
久しぶりに、例年通りの夏ですね。
僕が住んでいる岩手県内も、
4年振りに多くのイベントが通常開催。
全国を見ても花火大会、フェスなどが
通常開催しているニュースを目にします。
ということで、普通に帰省してきました。
台風の影響もあり、
北日本も、いまいちな天気。。。
日数も限られたので、
別にこれといって観光等はしてませんが、
実家でゆっくりとしてきました。
そして規制につきものが体重の増加。。。
・普段とは違った食生活
・通常行っているトレーニングもちょっとお休み
エネルギー摂取量と、
エネルギー消費量が、
いつものバランスと違いますからね。
とはいえ、短期的なカロリー収支は、
あくまでも一時的なもの、
お盆時期の短期的な体重増加は、
主に、体内の水分量の変化です。
↓
いつもより、食べる量が増える。
いつもよりも糖質量が増える。
この辺が、水を引き込む要因かなと。
実際僕も、帰省中に1.4kgの体重増。
帰省中は、
・母がこれでもかと料理を出してくれる。
・地元の名物料理や老舗料理店に食べに行く。
・地元(北海道)の銘菓がなぜか実家に常備。
と、短期的に体重増の条件は満たしてますね。。。
お盆休み明けから、
いつも通りの行動に戻せば、
自ずと体重は戻ってきます。
僕も、今は帰省前よりも0.5kg体重減。
帰省中から1.9kgも体重が”ゆれ”ましたね。。。
ちょっと古いデータですが、
ウーマンウェルネス研究会の
調査のによると
夏太りした女性のうち、
体重が元に戻った・・・わずか3.5%
体重が元に戻らなかった・・・約96%
秋にさらに太った・・・約31%
とのこと。
繰り返しますが、
短期的な食事量の変化で、
すぐに太るわけではありません。
「人の体は日々食べているもので造られる。」
わけですから。
お盆休みからの流れで、
食事量や食事内容が乱れたまま、
1週間、1ヶ月、3ヶ月・・・
と続くことで、体型が
どんどん変わってしまうわけです。
これは、僕も痛感しています。
今年の前半は、大会出場のために食事を徹底。
6月から特に大きな食事制限もせず、自由に食べる日々。
今、3ヶ月ほどその状態が続き、
大会当日から見ると、2.5kgくらいは体重が増えてます。
活動量は大して変わっていないのに。。。
お盆で体重が増えてしまった人。
今の食事量、活動量は、
お盆前の状況に戻っていますか?
もし戻っていないなら、
まずは、平常時の行動サイクルに戻しましょう。
8月後半は、とにかく行動のリセットを優先です。