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一か月間、プロジェクターを使った感想

以前のnoteにも記事を書いたが、プロジェクターを購入した。エルフィンフリップ・プロという商品だ。

はじめての家庭用プロジェクターだ。主にAmazonプライムなどで映画やアニメを楽しんでいる。

約一ヶ月使った感想としては、「最高だ」
特に寝る前に部屋の中で天井に投影する事が日課になっている。寝ながらお気に入りのコンテンツを鑑賞する時間は最高だ。


これは壁じゃなく、天井。

1ヶ月間の使用で気付いた、プロジェクターとテレビで大きく違うところが3つある。

①天井に投影できる

ダラダラと楽な姿勢で映像を楽しみたい。

そんな人はプロジェクターがピッタリだ。仰向けで寝て、天井に投影された映像は迫力もある上に、姿勢が楽なことで集中して楽しむことができる。

画面が大きいので横に寝転がったとしても、視界に映像が入るのも嬉しいポイントだ。

②目が疲れない

これは意外な効果だった。長時間見ていても目が疲れない。

何故だろうと考えてみたら、光がこちら側に向いていないからだと気付いた。映画館と一緒なのだ。

しっかりと画面が映っているし、場面によっては眩しいがあくまで壁や天井に反射している光なので目が疲れずに快適なのだ。

徐々に眠くなる光だから、映像の内容次第だが就寝前の鑑賞もオススメだ。

スマホやタブレットと違いブルーライトを気にしなくても良いから、子どもを寝かしつけるのにも向いていると思う。

③映画がちゃんと「映画」だった

妻と一緒にプロジェクターでタイタニックを鑑賞した。上映されて30年近く経つ映画だ。

初めてタイタニックを観たのは映画館だった気がする。映像も音楽も臨場感も感動も大満足の作品だ。

久しぶりにプロジェクターで観たタイタニックはしっかりと「映画」だった。あの時の臨場感が蘇ってきた。

大きな画面だからというだけでなく、「投影」されていることの映像表現がやはりテレビとは違う。

さらにこのプロジェクターは外部のスピーカーに繋ぐ必要の無いくらい音が良い。

もちろんこだわる人はお気に入りのスピーカーやイヤホンに繋ぐことをお勧めするが、私は十分満足できる音だと思う。

 「この作品はスマホで観るのが勿体ない」という感情になれただけ、私にはこのプロジェクターを買った意味があると考える。

画面のサイズや雰囲気はやはり作品を楽しむためには重要なのだ。

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