思ったより伝わっていないこと
JLPT(日本語能力検定)を直近に控えた同居人。
毎日、必死に勉強しています。
その手伝いをしている中で
「思ったより、伝わってないなー」という体験をしました。
代表的だったのが
難しい感じの振り仮名をふってあげる作業をしていた時。
どうしても、読めない漢字が多いとのことで。
外国人にとって、「漢字」は相当難しさを感じるそうです。
音読みと訓読み。さらに、複雑なものも多いので
悪戦苦闘している姿をよく見ます。
ある時、写メが送られてきて。
「これなんて読むの?」と連絡が来ました。
まさかの振り仮名を振っていた所に対して、質問が来ましたw
自分の字が崩し過ぎて読めなかったそうです。
自分なりには読めるレベルで書いたのですが、解読できなかった
とのことです。
(一応、補足しとくと字は読みやすい方と言われることが多いです。
丸字で女子っぽいとよく言われますが、、)
それを通して、伝えることに対して
自分は「伝わっている(ここでは読める)」と思っていても
実はそうではないことが多いんだなと感じました。
特に初めて学ぶ人や、全くその業界や職種など知識を持っていない人
に対しては、より丁寧さを求められることを痛感しました。
自分では普通だと思っても、相手にとってはそうではない時があります。
逆もしかりです。
営業している時も、そういう時が多いんだろうなと。
もっと丁寧な説明を心掛けなければと。
「伝わっているだろうな」と思い込みが怖いです。
『ちゃんと伝えること』を意識していきたいと思います。
上記の質問が来てからは、より丁寧に振り仮名を書くようにした所
質問が来なくなりましたw(別の質問は来ますが。)
やっぱりそうかと思いましたが
「どうせ助けるなら、中途半端ではなく、徹底的に助ける!」
ということを今回の出来事を通して、学びました^^