無謀にもLaTeXに挑む
LaTeXが使えたらかっこいいなという理由で挑んでみます。今回の目標はとりあえず数式を書いてみること。
他の記事用に漁獲方程式を美しく表示してみたいのです。
ちなみに今回、初めてLaTeXを触りました。
使用環境は整えるのが面倒くさかったため、アカリクが提供しているCloud LaTeXを使用しました。
LaTexの基本を見る
まず最初はLaTeXの基本構造から学びます。
以下のサイトを参考にしました。
どうやらLaTexは、大まかに以下のような構造になっているようです。
\documentclass[オプション]{文書クラス}
プリアンブルが入るスペース
\begin{document}
LaTeX本文
\end{document}
ここでオプションは文書のサイズとかを指定して、文書クラスは文書の種類(和文とか英文の報告書とかetc)を指定するそうです。
\documentclassはそれを宣言します。
プリアンブルについては説明が必要なので、自分で調べてみてください。
\begin[document]
\end[document]
は文字通り文書の最初と最後を指定していて、その間に文章などを打つようです。
\documentclass[a4paper]{article}
\begin{document}
こんにちは
\end{document}
上記のように「こんにちは」と書いてみると…
当たり前ですけど(o・∇・)o ヤッタ!
数式を書いてみる
では数式を表したい場合はどうすればいいのか…?
以下のサイトを参考に試してみます
すごく簡単にいうと
\begin{document}
\end{document}
の部分を
\begin{math}
\end{math}
と言うふうに変えてあげて、中に数式を打ってあげれば良いようです。
以下が実際に打ってみた様子です。
数式の各々の文法(下付き文字などは上記に挙げたサイトを参考にしました)
\documentclass[a4paper]{article}
\begin{document}
\begin{math}
N_{0} = N_{t}S
\end{math}
\end{document}
\begin{math} ~ \begin{math}は
\begin{document} ~ \begin{document}で包んであげなければいけないようです。
実際の結果が以下です。
出力成功!
終わり
冒頭でも書いたように今回、初めてLaTeXを触りました。
体系的に文法を頭に入れておらず、無知なので、おかしいところあれば教えてください m(_ _)m
追記
空白とか改行は以下のサイトが参考になる
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