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こんな時だからこそ飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた~あみ編~

はじめに

新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」、今回で第七弾!
ぜひ第一弾第二弾第三弾第四弾第五弾第六弾もご覧になってください!

今回インタビューを受けてくれるのは同級生のあみさん。みんなの前では表に出さないが、プロジェクトや自分の将来に対しては熱い情熱を秘めているような印象のあみさん。どんなことが聞けるのかとてもワクワクしています。

それではインタビュースタートです!


インタビュー

ー今回はインタビュー受けていただいてありがとうございます!早速自己紹介をお願いいたします・

あみ「はい!商学部商学科ふくいあみです。好きなことは韓国にかかわることです。音楽も好きだし、食べ物もおいしい、それに私は街並みがすごく好き!パンパンに建物が並んでる感じとか!それに韓国語も少し勉強しています。」

ーそうだよね、あみは韓国好きっていう印象が強くある!韓国語は何で勉強し始めたの?

あみ「もともとね、言語を学ぶっていうことに対してはなぜかやる気がすごいんだよね。幼稚園から英語も習ってたし。それでさっき挙げた理由もあって自然な流れで勉強し始めました。」

ーなるほど。じゃあ次回のゼミ合宿が外国であったらぜひともに行動していただきたいということで、飛田ゼミに入った理由を・・・

あみ「え!もう自己紹介終わり!?」

ーえ!?まあみんなこのくらいのボリュームで聞いてるけど。もう少ししゃべります?

あみ「うん!じゃあ好きな食べ物言おっかな。好きな食べ物はね、肉!」

ー肉ですか!シンプルですね。何肉が好き?

あみ「当たり前に牛肉だね。焼肉に行って一つの部位しか頼めないってなったらレバーを頼むかな。」

ーレバー!美味しいよね!結構苦手な人もいるけど僕は好きです。

あみ「美味しいよね!あとはね、愛犬と遊ぶことがとても好きです!うちの愛犬は一番かわいいよ!」

ー犬飼ってるんだ!じゃあその写真はあとでいただきますね。

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あみの愛犬れん君。非常にかわいい。。

ー飛田ゼミに入った理由を聞いてもいいですか?

あみ「はい!もともと私はねゼミに入らなくてもいいかなって思ってたの。入るとしても活動量の少ないゼミが良いと思ってた。」

ーそうなんだ。それはなんで?

あみ「もともとコミュニティに入るのが苦手だったし、新しいコミュニティを作るのって大変だからさ。一人でいるのが好きだし。」

ーなるほど。けどどうして飛田ゼミに入ったの?活動量は少なくないじゃん?

あみ「えっとね、そういう風に入りたくないなって思う反面、だらけてる大学生活を変えるチャンスでもあるのかなって思ってたの。それで、マーケティングに興味があったからそういうゼミの先生の研究室を訪ねたの。」

ーってことは、自分を変えるきっかけとしてゼミに入ることにしたけど飛田ゼミに足を運んだわけじゃないんだね。

あみ「そうそう。それで商学科のゼミの先生のところに話を聴きに行って、その時私がしたかったこととか、考えを伝えてみたら『あなたは飛田ゼミの方が向いてるんじゃない?』って紹介されて飛田ゼミに行ったって感じ。」

ーそういう経緯で飛田ゼミを知ったんだ。最終的に飛田ゼミに決めた理由は何だったの?

あみ「ゼミ面談の最初の方に先生と話す機会があって、研究室に行ったの。そしたらあれがあるじゃん?『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』って書いてある書物!」

ー研究室は言ったらドーンっと貼ってありますね。飛田ゼミのスローガンですね。

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飛田先生の研究室に飾られている書。ゼミのスローガン


あみ「そうそう、それを見て『これ私にいってるのね!?』って思ったの(笑)。」

ーお!なるほど!このスローガンがあみの心に刺さったのね!

あみ「そう!!もうね、ここで頑張るしかない、頑張りたいって思ったの。もともと何するにしても時間がかかるっていうか、積極的なタイプじゃないからさ私。けど変わりたいって本当に強く思ってたから、入りたいって思ったの!」

ーそうなんだ。初めて聞きました。これは運命的な出会いをしたね。

あみ「そうそう!ほんとに私に言ってるじゃん!って思ったもんね。」

ーではそのまま面談に移っていくわけですが大変だったことはありますか?

あみ「もうね、疲れ切った。毎日疲れたよ。先輩たちの質問に答えるのが大変で。やりたいこととかは決まっていたし志望動機もあったんだけど、それを言語化することが難しくて。」

ーなるほど。あみは言語化するのに難儀したんだ。どうやってそれができるようになっていった?

あみ「やっぱり先輩たちが深く質問してくれるから、それで自分の考えがどんどん整理されていって、やっと言葉にすることができたかな。」

ーやはり深堀されるのって大変だけど、大切なことだね。では飛田ゼミの良いところありますか?

あみ「まずは気づかせてくれる環境ってことかな。やっぱり初心ってだんだん忘れていってしまうじゃん?けど頑張ってるみんなをみて、立ち止まってる暇はないなって刺激をもらうの。あとは良い意味でみんな周りを気にしていないからうらやましいよ。」

ーうらやましいというと?

あみ「私はもとから人と関わるのが苦手なのね。心を開くのが難しくて。話すのは距離感のわかっている友達だけみたいな。けどみんなは気にしているんだろうけど、自分の良いところを発揮してるからすごいなって思う。」

ーなるほどね。確かにみんなエチケットは守りつつ我を出してるからね。じゃあ飛田先生のことはどう思ってる?

あみ「先生はね、最初は本当に怖かったの。特に面談の時とか。なんか、自分の薄っぺらさとか、考えの甘さを見透かされているような気がして。けどね、実際にゼミに入ってみたら、昨日りなも言ってたけど担任の先生じゃないけど、そんな感じ?で接してくれて優しい。私が悩み事があって先生に相談したことがあるんだけど、たくさん話を聞いてくれて『あなたのペースで頑張っていけばいいんじゃない?』って言ってくれて。それに救われたし。うん、怖いのは最初だけだったね。(笑)。」

ーそういう経験もあったんだねあみは。やっぱりみんなのことよく見てくれてるよね先生は。じゃあメンバーのことはどう思う?

あみ「私が一年生の時みたいに生活してたら絶対に出会わない人しかいないから本当に新鮮!」

ー確かに!創業体験プログラムで社長をしてくれたりくとか、饒舌で何言ってるかわからないゆうきとかね(笑)。あみが特に印象深いのは誰?

あみ「みんなたくさん良いところがあるから誰が特にって絞るのは難しいけど、りゅうたろうの共感を得るとしたらこれはね、けんた!」

ーえ!けんた!?

あみ「りゅうたろうとけんたって仲いいじゃん?。」

ーそうだね。ゼミの中で僕が彼のことを一番知ってる自信があるよ。

あみ「けんたはすごいと思うの本当に。だってあんなに他人に優しい人いる?前に出て引っ張て行くタイプではないけど、頼まれごととかほかの人だったら嫌だろうなってことを良いよって快く頼まれてくれるし。こんな人がいるんだって思った。」

ーそうだよね彼。僕も年末にけんたのことについてブログを書いたことがあったんだけど、同じようなことかいたよ。

あみ「あ!それ読んだよ!同じことだなって思った。もちろんみんないいところがあるのは大前提なんだけどね!」

ー読んでくれてたんだ!ありがとう!そうだね。みんないいところだらけですよ。では逆にこれは思っていたのと違う点はある?

あみ「この質問はね、たくさん考えないと思いつかなかったんだけど、一つ挙げるなら、意外とみんな完璧じゃないよねってことかな。」

ーなるほど(笑)。詳しく聞いていいですか?

あみ「えっとね、なんか私が大変な思いして面談頑張ってゼミに入ったから、ここに集まる人って本当に完璧な人しかいないんじゃないかって思って少し不安だったけど、みんな意外とあったかい人たちだった。」

ーそういう意味でいうと、みんな人間味あふれる温かい人ですよね。

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学園祭当日、販売部員として活躍するあみさん(左)とはるかさん(右)

ではおうち時間がたくさんある現在ですが、今あみが取り組んでいることっありますか?

あみ「まじめな話になるんだけど、自分に自信をつけることかな。なんで自分ってこんなに自信がないんだろうって考えたんだけど、それはきっと何かを必死に頑張ってやり遂げたことがないからだと思ったの。だからまずは何か始めてみようと思って、TOIECと韓国語の検定の勉強を始めてます。」

ー素敵な取り組みじゃないですか!なんか、心が震えたよ。

あみ「そう?ありがとう(笑)。こう思えたのもゼミに入ったのがあると思うよ。飛田先生って失敗してもいいじゃんって言ってくれるじゃん?私は失敗が怖いからチャレンジしてなかったけど、ようやくそう思えるようになったの。怖がらない自分になりたくて。」

ーすごくいい取り組みだと思います。そんなあみは将来したいこととかあるの?

あみ「まだ決まってないの。なんかしたいことが多くて絞れてない。海外が好きだから趣味も生かして言語に携わる仕事もしたいし、マスコミもしたい。文章書くのも好きだし、化粧品も好きだから、どうすればいいのかなって考えてるところ。けど将来は自分を自分で養えるようになるってことは決めてる。」

ー模索中ってことだね!けど興味あることが多いのはいいことだよね!では最後に二年生に向けて一言ほしいのですが、まずはゼミ選択に臨む二年生に向けてお願いします。

あみ「ゼミ選択はね、本当に真剣に考えてほしいとおもう。一度決めたらそこしか入れないわけだし。ゼミ選択に対して不安とか疑問があるならそれを解決してから選ぶべきだと思います。仲良く楽しくしたいから選ぶってのも一つありだけど、将来に繋がるゼミ選択をしてほしいと思ってます。」

ーありがとう。では飛田ゼミ志望の二年生に向けてお願いします。

あみ「負けないで!ってことかな。自分の持ってる信念を曲げずに、自分の考えを整理していけばいいんじゃないかって思うよ。やりたいことが明確に決まってなくても、野心をもって頑張ればいいと思います!」

ーごめん、最後にさ、自分に自信が持てなくて悩んでる人に対して、一言お願いできますか?

あみ「うーんとね、私もまだ自分に自信を持ちきれてるわけではないけど、悲観してても何も始まらないってことは言える。ずっとそこでうろうろしてるだけだと思う。きっとそんな自分が嫌いだと思うからさ、サヨナラしよう一緒に!腹をくくってやろうとしていこう!私も頑張るよ!!!」


おわりに

いかがだったでしょうか。今回は同級生のあみさんにインタビューをしました。なかなかこういう話をしたことがない同級生だったのでインタビュー前から個人的に楽しみにしていたのですが、すごく響くものがあみさんの発言の各所に散りばめられていました。インタビュー中にもあみさんにいったのですが、「お酒飲んでたらたぶん泣いてるよ」と(笑)。

新二年生に向けて書いているこのインタビュー記事ですが、それ以外の方にも少しでも共感いただける点があればいいなと思いみんなに話を聞いています。これからもより良い記事が発信できるよう頑張ります!

そしてそして、なんと明日の記事は僕編!

以前インタビューを受けてくれた僕の戦友ちひろさんが、僕にインタビューをしてくれて記事まで書いてくれました。
楽しみだなーということで、皆様もぜひご覧ください!

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