後押しRoman

あまり僕の生活感あふれる題材については書かず、どなたでも考えられるような題材(ほとんど人の行動について)を取り上げるブログにしていく予定だったのですが、今年五月に入ったゼミは刺激が多すぎて、このブログに書かずしてどこに記録を残すんだという風に思っております。ということで昨日に引き続きゼミに関係することについて書いていきたいと思います。

本日のタイトルからも考えられるように僕の入ったゼミでは学生が成長するための機会がたくさん設けられており、それを後押しする環境も整えられています。それを僕は「後押しroman」と呼んでいます。(今考えました。)

一つ目「R」はReccomend。勧めるという単語ですね。そう、僕の入るゼミでは、今まででは考えられないほど勧められます。あれしなよ、それしてみれば?、やればいいじゃん、これが僕を行動させる後押しの一部なのです。これはたいてい先生から言われることが多いのですが、それに感化されて行動を起こしています。そう、大体、先生からです。

二つ目は「O」。Opportunity。機会という単語。様々な機会が設けられているというのももちろんですが、僕が言いたいのは「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」というものがゼミのスローガンというか、モットーになっているところです。この言葉は魔法のようで、自分が何か行動を起こすときの「言い訳」になってくれます。こうしたいんだけどここが気になるしな~と思っていても、いや!自分で機会を創っていこう!と思えるんです。この言葉があるだけで。実際この言葉を同期のゼミ生とも使いながら行動していたりします。

三つ目は「M」。Model。モデルがいることです。手本になる人がいるということ、実際に試したことのある人がゼミ内や関係者にいることです。僕のこのブログだってそうなんです。毎日質の高い投稿をしている先輩がいらっしゃるのですがそれを見て、お手本があるから僕も書ける、と思ったんです。大学生が疑似的に株式会社を設立するのも同じです。過去の先輩たちも全員してきている、だから自分たちだってやり遂げないといけないし、よりよいものにしなければならないと、結果的に後押しされています。

四つ目「A」はAction。行動の意味ですね。僕の同期には男女問わず、「これやらん?」と声をかけてくる人がたくさんいます。これって恵まれてるなといつも思います。「ここを決めたいから会議しない?」、「こういう商品を届けたいんだけど・・・」、「とりあえずしようぜ」というように行動を促してくれるような面々がそろっています。それに甘えてしまっているのですが、いつかは僕も誰かを導けるようになりたいなと思っております。

五つ目「N」はNonfiction。ノンフィクションです。どういうことかというと、すべて自分のこれからに直結するという明確なビジョンが見えるような組織(ゼミ)であるということです。この行動を起こせばこんなインプットができるから将来ここで役立つ、というようなことがはっきりわかります。なぜなら、役立っている方々(先生、先輩、同期、社会人の方)が身近にいるから。これによって、必然的に行動が意味を持ち始めるんです。そうすればあとは自分が行動するだけですから。

以上五つが、僕の入っているゼミの「後押しroman」。行動を後押ししてくれる要素たちです。英単語にromanというのはないのですね。(今調べました。)ローマのとか、ローマ人のとかになってしまうらしい。フランス語では小説という意味になるらしい。そうか、romanceが僕の言いたいロマンか。大目に見てください。

ともかく、このromanのおかげで、八月末にはベトナムの企業見学に行くことになったし、興味のあるインターンもすることになったし、九月には韓国(食べまくり)旅行も決まりました。ベトナムではアジアっていうもののスゴさを知りたいし、インターンでは書く力、聞く力、表現する力を身に付けたい、韓国では商品開発に良いインスピレーションを受けたいと思っております。

最大限、大学生の特権を活用して、機会を創り出して行きたいと思った今日この頃でした。

今日はこんな感じで。

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