こんな時だからこそ飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた~りな編~
はじめに
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」、今回で第六弾!
ぜひ第一弾、第二弾、第三弾、第四弾、第五弾もご覧になってください!
今回インタビューをしたのは飛田ゼミ8期生の副ゼミ長、りなさん。裏方としていつもみんなを支えてくれています。創業体験プログラムでは商品部長の僕を商品部員として何度も助けてくれました。そんなりなさんに今回もアレコレ聞いていきたいと思います。
それではインタビュースタートです!!
インタビュー
ー今回はインタビュー受けていただいてありがとうございます。それでは自己紹介をどうぞ!
りな「商学部貿易学科3年、たなかりなです。」
ーではりなさん、よろしくお願いします。
りな「こちらこそ、よろしくお願いします。取材が決まってから何言おう何言おうってずっと緊張してるんだよね。」
ーそんな緊張なさらずに(笑)。りなの趣味は何ですか?
りな「趣味は野球観戦!」
ーうんそうだよね、どこまでも追っかけるからな。いつから好きなの?
りな「うーんとね、高1から。それまでは生粋のジャニオタをしてたんだけど、なんかもっと趣味っぽいものが欲しいなって思って模索してたの。そのくらいの時に友達と野球観戦に行って、初めて行ったわけじゃなかったけど、応援席独特の楽しさ?ってのを感じてそこから好きになったの。」
ーそうか、もともとジャニーズ好きでしたよね。
りな「そうそう、今でも家の片づけとかしてるとグッズとか出てきて懐かしいよ。」
ーそれはまだ捨てられずにいるのね。りなって野球観戦のイメージはすごくあるけどほかに趣味ないの?
りな「えっとね、海外旅行かな。」
ー確かに。創業体験プログラムで忙しいときも休みを作り出してバリに行ってましたよね。なんで海外旅行が好きなの?
りな「人と違うことをしたいんだよね。私がパイオニア!みたいな。バリってリゾート地で有名だけど、あんまり周りに行ったことのある友達とかいなかったから行ったの。そういうので優越感を感じてる。」
ーまあ。バリはバリ島民の者だけどね。(笑)。
りな「それはわかってるけどさあ!(笑)。」
野球好きのわかる一枚
ーはい。ではでは飛田ゼミに入った理由や経緯をうかがっていいですか?
りな「正直、ゼミって入ればいいでしょくらいに思ってたの。それで友達4人では入れる楽しいそうなゼミを見つけてたの。けどたまたま時間があって合同ゼミ説明会に行って飛田ゼミを知ったの。そしたら創業体験プログラムの存在を知って漠然と『あ、このゼミ面白そうだな』て思ったの。」
ーなるほど。もともとは楽しいだけのゼミを探してたけど、創業体験プログラムを聴いて興味を持ったってことは、何かしら特異な環境は求めていたの?
りな「そうだね。友達と入りたいなと思ってはいたけど、私って高校で部活に入ってたわけでもなく、大学に入っても学校とバイトの毎日だったから何かに熱中するってことがなかったんだよ。」
ーそういう気持ちも持っていたんだね。合同ゼミ説明会に行って飛田ゼミを知ったわけだけどそのあとはどうなっていったの?
りな「その何日か後にオープンゼミがあったからそこに行ったのね。それで『このゼミすごいなって思ったの。』」
ーそれはどうして?
りな「なんか先輩たちがすごいなって思って。なんでこの先輩たちは私の話をここまで深く掘り下げることができるんだろうって思ったし、話し方も先生みたいですごいなって思ったの。それにオープンゼミで取り上げてたマネジメントコントロールシステムも初めて知って、ビジネスって面白いんだなって思って興味を持った。」
ーなるほど。それでオープンゼミが終わったら面談に行ったって感じ?
りな「いや、バイトに行きました(笑)。それが金曜で、月曜になって一緒にオープンゼミに行ってそのまま面談に行ってた友達が『飛田ゼミいいよ!』って言ってたから私の思いと友達の思いが一緒だったし面談に行ったの。」
ーそういう経緯で面談に進んでいったんだね。では面談で大変だったことってある?
りな「私はあまり面談の回数を重ねずだったから、志望理由書を書くのが大変だったよ。長い時間かけて面談をしてた感じではなかったから、逆にそれが大変だった。だから頑張って自分で考えたり、先輩たちに相談して何とか書き上げたんだ。」
ーそういう大変さがあったのか。それはりなならではの苦労だね。
副ゼミ長としてあいさつをするりなさん。商学部運動会にて。
ーでは副ゼミ長として飛田ゼミに入ったわけですがこのゼミの良いところってどこだと思いますか?
りな「楽しむイベントは思いっきり楽しむし、真剣な時は本当にみんな真剣に考えるってところかな。」
ーイベントは全力で楽しみに行くもんね先生も学生も(笑)。ほかにはある?
りな「ほかにはね、先生が仲良くしてくれるところ。」
ーというと?
りな「大学って担任の先生がいるわけではないじゃん?それが普通って思ってたし。だけど先生って、誰にだって提案してくれたり、相談受けてくれたりするからうれしい。私たちは自分対先生で接してるけど、先生からしたら、先生対3、4年生みんなってことだからすごく親切だと思う。」
ー確かに!それは飛田ゼミの良いところと間違えなくいえるね。
りな「先生これからもよろしくお願いします!!(笑)。」
ーきっと先生もこの記事読んでくれるからね。ではゼミのメンバーはどんな人たちですか?
りな「みんなね変わってると思う。」
ーそうそう、結構みんなそれを挙げるんだけど、僕は正直あんまりそう思ってなくて。自分が変わってるからかもしれないけど、どういうところでそう思う?
りな「もちろん性格や人間性はそれぞれのものだからそこは関係なくて。なんというか飛田ゼミって楽ではないじゃん?だからわざわざ飛田ゼミを選択してるところが変わってるなって思う。まあそれで言ったら私もなんだけど(笑)。」
ー確かに、こんなに面談に時間をかけてるゼミって珍しいかもしれないね。では飛田ゼミの思っていたのとは違う点はありますか?
りな「思っていたのと違う点っていうわけではないけど、私も含めてみんなスイッチが入るまでに時間がかかる人がいるかなと思う。よーいドンでスタートじゃなくて誰かが走り出したことに気が付いてついていこうとしてる時があるのが、もう少しよくなったらなって思う。けど毎回スタートダッシュを決める人が決まってるわけじゃないから、みんな得手不得手に合わせてるだけだとは思うけどね。」
ーああ、それはあるかもね。
りな「私も後手に回ってしまうことが多いから、何か明確に自分の武器が見つかればいいなって思うよ。」
ーなるほどね。今年からプロジェクト(飛田ゼミ三年は社会課題を解決するビジネスプロジェクトを立ち上げ取り組んでいく)も始まるしそういうことを学ぶ機会は多いはずだからね!いい機会にしていきたいです。
りな「うんうん、私も韓国Pと車P頑張る!」
新入生歓迎ドライブ。飛田ゼミ8期生貿易学科ガールズ。
ーでは、りなは将来何がしたいとか決まっていますか?
りな「全然明確に決まってないんだけど、海外のことを日本に伝えることがしたいんだ。実際に何か国か海外に行ってみて、海外って色んな文化とか面白いなって思っていて。だからいろいろと旅行したいなって思ってる。」
ーなるほど、それで海外旅行が好きなのもあるのか。
りな「あるよー。ただ優越感が欲しいわけじゃないんだよ!(笑)。」
ーですよね。みんなのこと変り者っていうけど、あなたも変り者じゃないですかって思ってた。それは置いておいて、ゼミ選択に臨む新二年生に向けて一言お願いします。
りな「はい。本来なら合同ゼミ説明会に行ってたくさんのゼミを知れるんだけど、今年はそれがないから大変だと思います。けど自分から動いて情報収集に努めれば絶対に得られるものがあるあら、積極的に頑張ってほしいなって思います。少ない情報じゃ、選択肢も狭まるしさ。」
ーそうですね、ぜひ頑張って調べてほしいと思います。ちなみにこちらが飛田ゼミ8期生のTwitterアカウント。ここでゼミ面談やオープンゼミの情報拡散していきますのでぜひフォローをお願いします!
りな「ん?なにそれ。」
ーああ、記事用の宣伝をしたの。気にしないで(笑)。
りな「そういうことかあ。あ!あと一つ付け加えたい!私はゼミに知ってる友達がいてほしいと思ってゼミ選択をしてたんだけど、先輩たちに『友達がこうだからじゃなくて、自分と向き合って考えてみたら』ってアドバイスもらって、私もそうだなって思えたからそれは心がけてもいいことだと思う!」
ー確かにそうだよね。結局決めるのは本人なんだから人に流されていたら長続きしない気がするし。じゃあ最後に飛田ゼミ志望の新二年生に一言お願いします。
りな「飛田ゼミでは『素直・実直・嘘をつかない』を大切にしています。これって人としてできるのが当たり前なんだけど、人だからこそ難しいことだとは思います。だけど素直な自分で面談に臨んでくれたら、みんなのことを私たちもしっかりと分かるし、嘘をついて自分を偽ってても面談で大変な思いするだけだからさ。頑張ってほしいなと思います。」
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は飛田ゼミ8期生副ゼミ長りなさんのインタビューでした!副ゼミ長ってなんだろうといつも自分のことや周りのことを考えながら過ごしてくれてる彼女のインタビューは、やはり人よりも少し離れたところからの視点で面白かったです。りなさんありがとう!
明日は話にも出ていた韓国プロジェクトのリーダー。熱い情熱を秘めるあみさんにインタビューしていきます。そちらも是非チェックしてください!