こんな時だからこそ飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた~ゆりな編~
はじめに
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」、今回で第五弾!
ぜひ第一弾、第二弾、第三弾、第四弾もご覧になってください!
今回インタビューを受けてくれたのは同級生のゆりなさん。男女の垣根を越えて(飛田ゼミ同級生にはあまりないですが)誰にでもフレンドリーに話しかけているゆりなさん。彼女は、創業体験プログラムで僕が商品部長をしているときの部員でした。意見を求めれば新鮮な目線からの意見を毎回くれて、頼れる商品部員でした。いつも楽しそうな彼女につられて、ゆりなさんと話すときは僕もつられてフランクになりますが、今回はインタビューということでどんな話になるのかとてもワクワクしております!
それではインタビュースタートです!!
インタビュー
ー今回はインタビューを受けていただいてありがとうございます。
ゆりな「いいよーう全然。私で良ければご協力します!」
ー皆さんにそう言っていただけて本当にありがたいです。それでは初めに自己紹介をよろしくお願い致します。
ゆりな「商学部貿易学科のくさのゆりなです。趣味はダンス!」
ーそうだね、ゆりなはダンス、って感じがすごくするよ。いつからしてたの?
ゆりな「もともとは小学校低学年までは新体操をしていたんだけど、辞めるってなって。そしたら習い事はしなさいって親に言われてダンスを選んだの。」
ーそうなんだ。といってもダンス歴長いね。やっぱり踊るのは好きですか?
ゆりな「うーん、今はすごく好き!けど大学はいるまでは好きな時があったりそうでもない時があったりしてたねー。」
ーあら、意外にもそういうこともあるんだね。ゆりなっていうとサークルもやってるし、コンテストとかも出てるからすごくダンスっていうイメージがあるんだけどほかに趣味ある?
ゆりな「うーん、髪の毛をセットするのは好きかな。自分のをするのは難しいから人のをするのが好き。あとは、コロナちゃんの影響で家にしかいないからこれを機に、ジェルネイルを始めようかなと。」
ーなんか全部おしゃれな趣味だな。
ゆりな「そう?ありがとうありがとう。」
ーいえいえ。
台湾合宿のディナーにて。炒め物より映えようとするゆりなさん。
ーでは早速インタビューに進みたいと思いますが、まず飛田ゼミに入った理由を教えてください。
ゆりな「正直私は、ゼミって単位をとるだけのものて思ってたのね。だから内容よりもイベントの多さ?とか楽しそうなところに入ろうとしてたの。それでいくつか楽しそうなゼミを見つけてたからそこにしよう!って決めてたんだ。だけどある日たまたま知り合いの先輩に『ゼミって意外とこれからに大切だよ』って言われて、ヤバイってなったの!」
ーなるほど。やばいってなったというと?
ゆりな「楽しければいいとは思ってたし、今でも思ってるけど、それが自分の将来に関係してくるならもっと大事に選ばないとなって気づいたの。それで、これもたまたま一個上の仲いい先輩に飛田ゼミのR君がいたから速攻電話して、『どうすればいいと思う?』って聞いたの。」
ーそれでゆりなのゼミ選びが再開したんだ。
ゆりな「そうそう。そしたらR君が、『ゆりなが本当に頑張りたいなら飛田ゼミに一回遊びに来てみたら?』って言ってくれたのね。それがたまたまオープンゼミの前の日だったから次の日に飛田ゼミのオープンゼミに行ったんだ。」
ーなるほどなるほど。それからゼミ面談に移っていったのね。
ゆりな「そう。初めてゼミ面談に行ったときに先輩たちから『ほかのゼミもしっかり見ることが大切だよ』って言われてほかのゼミも見たの。けどね、なんかR君をみてかっこいいなって思って、一年後この先輩たちみたいになりたいなって思って飛田ゼミに決めた。」
ー確かにゆりなはRさんと仲いいもんね。Rさんのどこがかっこいいって思ったの?
ゆりな「私が初めてR君と会ったのがサークルの飲み会だったの。その時はめっちゃ面白い人って感じで仲良くなったんだけど、飛田ゼミの中のR君は全然違って、上手に話せるし、雰囲気も違って憧れたの。」
ーなるほど!たしかにRさんはオンオフのスイッチというか切り替えが上手だしどっちのスイッチでも輝いてるよなあ。ではでは、そういう経緯で飛田ゼミを志望することになったゆりなですが、ゼミ面談で大変だったことは何ですか?
ゆりな「これはもう、『なんでなんで攻撃』だね。」
ーこれはもうみんな大変な思いしてることだよね(笑)。
ゆりな「だってさ!今までの人生で、自分自身のことに対して他人から『なんで?』『どうして?』『どういうこと?』って聞かれることなくない?(笑)。だから大変だったよ。言葉にするのは難しかったけど頑張って考えたよ。」
ーまあ頻繁に機会があるとは言えないよね。そういうゼミに一年間身を置いていますが、実際に深く志向するというか、物事の本質を見ようとする力は鍛えられてる?
ゆりな「いや、鍛えられてるでしょうたぶん。」
ーどんなことを通して鍛えれてると思う?
ゆりな「なんか、ゼミ面談が終わってしまったらそこまでプロジェクトとしてはないのかもだけどさ、普段の会話からめっちゃ『なんで?』とか『きっかけは?』とか聞いてこない?飛田ゼミの人って。」
ー確かに(笑)。言われてみれば誰もが一筋縄じゃ独り言を終わらせてくれないね。
ゆりな「そうそう。私の周りにはいなかったもん?たまにしつこい!って思うくらいに深堀される。まあ私も言うようになってるけど。」
ーですね(笑)。けどそういうゼミ面談を通して入ってきた仲間たちだから仕方ないというか、それが強みというかだね。ではそんなちょっとめんどくさいメンバーのいいところを教えてください。
ゆりな「私もりゅうたろう(筆者)が書いたインタビュー記事よんだけどさ、ここの質問の答えやっぱりみんなと被るんだよね。やっぱり、同じような人がいないというか、得意なことが人それぞれあってそれが刺激になります。」
ー確かに僕もこの質問をされたらそう答えるかな。じゃあせっかくだからゼミの同期の誰かを取り上げていいところ上げてみて。
ゆりな「じゃあゼミ長、副ゼミ長ね。ゼミ長のはるとは、みんなの前では何もやってませんって感じを出すけど、裏でメンバーのケアとかプロジェクトの準備とかこそこそするタイプだよね。それがいいところだと思う。俺頑張ってるぜって自慢してないし。副ゼミ長のりなはすごくまじめだと思う。ああ見えてお堅くまじめ。それがいいところだと思う。」
ーまだインタビュー記事に登場していないお二人ですね。確かに二人ともそんな感じだ。
ゆりな「そうそう、やっぱりみんな変り者でいい感じだと思うよ。」
ーやはりそうだね。
新ゼミ生ドライブのスイカ割り前、ネクストバッターズサークルのゆりな
ーじゃあ、ゼミに入ってみて思っていたのと違うところってある?
ゆりな「うーんとね。私は厳しい環境で周りに刺激をもらいながら頑張ろうって思ってたんだけど、みんな意外とコソコソやってるところ(笑)。」
ー確かにそれはありますね(笑)。
ゆりな「気づいたらインターン始めてるし、プログラミング勉強したり、コピーライト勉強したり。それを後々聞いて焦るの。まあだから結局刺激もらってるけどね。」
ー僕もこそこそこのインタビュー始めましたしね(笑)。では、ゆりなさんは将来どんなことをしたいんですか?
ゆりな「私は何も決まってないけど二つだけは決まってるの。まずは海外に絡む仕事をしたいって思ってる。だからそのために、語学留学もしたいなって思ってる。」
ーそうなんだ、海外好きなの?
ゆりな「そうだよー!だから海外に近いんじゃないかと思って貿易学科選んでるし。一年くらい留学したいなあ、早くコロナちゃん収束してほしい。」
ーコロナウイルスの影響は本当に大きいですね。じゃあ二つ目の決まってることって?
ゆりな「それはね、私がトップに立って仕事したい。」
ーあ、それは僕、聞いたことあるかも。何かの飲み会で。それはなんで?
ゆりな「だってさ、絶対に自分が上の立場で働いた方が楽しくない?たまに思うもん。誰かの下で何かしてる時に、『自分だったらこうするのに』とか『こうした方が絶対楽しいよ』って。」
ーなるほどなあ。それは確かにあるね。なんか今度のプロジェクト、僕がリーダーでゆりながメンバーだから、そういう風に思われないように頑張りますね。
ゆりな「いやいや(笑)。ついていきます。」
ーありがとう。精進します。
台湾合宿ディナー後のデザートタイム。かき氷より映えようとするゆりな
ーでは例年通りのゼミ選択が行えない二年生に向けて一言お願いします。
ゆりな「二年生って、どんな二年生?」
ーあ、ではゼミ選択に関することで一言、飛田ゼミ志望の二年生に向けて一言で。
ゆりな「はい!じゃあまずはゼミ選択に関して。私が言えるのはゼミって大事だよってこと。今はゼミの情報を得るのが去年より難しいかもしれないから大変だけど、探せばこういうりゅうたろうが書いてる記事だって見つかるわけじゃん?だから今これを読んでる人ってラッキーだと思う。この記事の情報が流れてきても『めんどくさいから見なくていいや』って思うのは勝手だけど、今少し頑張ればいつかは絶対に良かったて思えることがあると思うし、頑張れない人はずっと気づかないことがあると思うの。私がそうだったから。だからゼミ選択を大切に考えて、できることを頑張ってほしいと思います。」
ー素晴らしいです。それでは飛田ゼミ志望の方に向けても。
ゆりな「これはもうね、ゼミ面談の『なんで攻撃』に負けるな!だね。」
ーどうやったら負けないとおもう?
ゆりな「負けるとは思うのね正直(笑)。けど自分自身のことにこんなに興味をもたれて質問される機会ってなかなかないから、それをプラスにとらえてほしいですね。気持ちで負けるんじゃなくて、これに答えられる自分っていいなって思って頑張ればいいと思う。ゼミに入ってしまったら日常会話から『なんで攻撃』を使うようになるんだしさ。(笑)。」
おわりに
以上、ゆりなさんのインタビュー記事でした!
いかがでしたでしょうか。普段はあまりまじめな一面を見せない彼女ですが、ふと話しかけると思っていた以上の答えが返ってきて、僕も彼女に刺激されて頑張ろうと思うことがあります。とても素直で、人間味あふれるインタビュー記事になったように思います。
明日は本文にも登場した飛田ゼミ8期生の副ゼミ長りなさん回です。どうぞそちらもお楽しみに!