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システム手帳で後悔のない人生を

以前のIDでも書いたのですが、改めて私のシステム手帳運用方法を書きます。

「100のやりたいこと?」

みなさん、やりたいこと100などでアイデア出しされるところだと思います。しかし、私もこれやりましたが、やりたいことを100も書いてしまうとちょっとした弊害があります。

というのは、100というのは数が多すぎて、結局物事の階層としてとても低いところの羅列になってしまうのです。

という表現ではちょっとわかりにくいですね?つまりは瑣末なことの集まりになってしまい、そこから自己分析していくことがちょっと難しい。

もちろん、その100から自分の価値観を抽象化して割り出すことはできますが、思いついたことを片っ端から書き出すと、どうでもいい瑣末なことが多く、物事の階層がうまくまとまらないです。

やり方としてもボトムアップだと、構造としてあまり美しくはないです。主題からブレイクダウンして行った方が、目的がぶれないですね。

例えば、マインドマップにバラバラと末端の物事を書いてからメインイシュー(主題)を割り出すとすると、これって難しいでしょう?

キャリアコンサルングを活用してみる

色々な分析方法があるのですが、私は転職エージェントや、派遣会社のキャリアコンサルテングをいくつも受けました。

それぞれのエージェントや派遣会社によって手法は違うのですが、やりたいことを割り出してくれます。大体国家資格を持った方が担当してくれますので、そこで多角的に自分を見つめるというのもいいと思います。

あと、転職エージェントの謳い文句ではないですが、自分の市場価値を確かめるためにも、一度転職エージェントに相談してみるのはありだと思います。

その次に出会った本。

そしてやりたいことが定まってから、どうやって計画を立てようかと色々本を探した結果、以下の本に辿り着きました。

*アマゾンのリンクですが、わかりやすいようにここに貼っております。悪しからずご了承ください。

この本では「どんな人生を送ったら後悔がないか?」などを設定して自分の価値観を達成するための方法が書かれています。私は75歳くらいまで仕事したかったので、それをまず書きました。

そのあとは3ヶ月プランです

次に3ヶ月でやることを書きます。そして、その次に勉強のタスクを割り出します。これで、「価値観」という主題から、実践プラン、タスクとブレイクダウンできるわけです。

また、先ほどご紹介した本には、いつ予定を立てると良いか、など現実的なお話も書かれておりますので、ご興味がある方はご一読されると良いと思います。

予定は未定

私は5年後までに翻訳の仕事をしたいと思っていたのですが、実際にはもう翻訳の仕事をしてしまいました。派遣のお仕事で翻訳が回ってきたのです。手帳のおかげではなくて、私がとっていたTOEICのスコアのおかげですが。

今勉強している翻訳学校の方からも、「まだ早いと思うかもしれないけれど、翻訳会社のトライアル受けてみたら?」と声がかかりました。

そんなわけで、私はフリクションのペンでフットワークよく、予定を変えています。予定ガチガチでやるわけではなく、目的達成のためにできることを日々考えて勉強し、調べています。

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