日本のポテンシャルに気づくための台湾留学
台湾大学への留学まで一ヶ月、二週間、と刻々と近づき、
最近、よく聞かれるようになったのが
「なんで台湾大学に行くのか。」
「なんで外交官という職業に就きたいのか。」
学歴のため?肩書きが欲しいの?
退学、休学、ギャップイヤー、世界旅行、インターン経験がある人を見てきたからこそ、もちろん、私の周りの環境と比較した時に、学歴コンプレックスのレールに敷かれてる感覚というか
プレッシャーは多少なりとも自覚してます、、。
だけどその肩書きという「外側」ではなく、「中身」に価値を見出したからこそ、自己成長のためだと思えば、あえて私自身から負荷をかけにいって、それをモチベーションにするのが習慣化してしまいました、、。(負荷をかけすぎるのも良くないけど、、。)
結構口下手すぎるし、言葉足らずだからこそ、誤解を招きやすいし、ストーリーを抽象的にまとめてしまう傾向にあるから、私の夢をしっかり具体性を持って言語化していこ。
ほんとは
叶えられないと嘘になっちゃう怖さがあるんだけど、嘘を実現させるために
私がこれから叶えていきたいビジョン、ストーリーをnoteに残しておきます。
将来的に私がやりたいこと、、
後で夢が変わることなんていくらでもあるけど、
現時点で、「外交官」と宣言しておきます、、!笑
超ハードルの高い道のりではあるけど
宣言したからには頑張るしかない、、。
一つ目に「日中台間の緊張関係の緩和」
二つ目に、
「外交っていうアプローチから、
中小企業、日本の観光ビジネス、伝統工芸品など
他国間の経済的な連携・国際協力などで
↓
日本で今、生み出されている新たな価値を国際的に評価してもらい、注目してもらう。国内外から持続的な投資を行ってもらう。(外的刺激)
↓
その評価を、海外中立メディアの力で日本に逆輸入。日本のメディアで報道される。
日本の可能性に、日本人が気づく。誇りに思う。
日本という国の価値を自発的に高めていく。
(内的刺激)
↓
給与の高さ、社会保障制度
歴史文化の観点から日本に残る理由(プライド)が生まれる。
今の日本に必要な人間や技術の流出を防ぎ、おもろい人間を増やす。
=人を守り、国益を守り、文化歴史を守り、未来の世代が活気づくだけの余裕を作る。」
移民問題、over-tourism、グローバル化社会に果たして日本人という国民性、経済モデル、文化歴史が適応できるかなど、より観点を絞って検証しないといけないけど、
私が外交官としてできる最善のタスクって、
謙虚な姿勢で、アジア諸国の経済、文化歴史、その魅力を深くまで吸収しまくる。本質が見えてくるまで分析しまくる。
その上で、日本への導入性や適応性、共通点や相違点を見つける。
それらを提示して、
日本近隣諸国との価値観の擦り合わせ、
思想の違う国家間の対話不足を減らすこと。
この前提をもとに、
日本のポップカルチャーやアニメ文化などのエンタメ、
日本の伝統工芸品や造形技術の精密さ、
大量消費社会だからこその、日本ブランドの凄さをもっと強調して、裏方として質に見合った価値を世界規模で届けたい、、。そして、世界が真似できないような質の高さを常々、更新できるようなイノベーションが国内で起こってほしい、、。
このイノベーションの手助けをすることで、
日本の外交青書でいう「戦略的互恵関係」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/visit/0805_ks.html
経済的にも政策的にも日本が国家をより良くコントロールしやすくなり、余裕、安定の恩恵を受け、より対等な目線で、アジア諸国の関係を改善できるんじゃないか。
日中台、それぞれの緊張感を日本という立場から徐々に解くことができるんじゃないかな。
この循環を国家レベルで出来たら、面白そうじゃない、、??笑
あくまで大雑把すぎる仮説ですが、私が死ぬまでに途中段階でもいいから、切実にここまで駆け抜けてみたい。その研究のために、台湾へ留学しに行きます。
台湾で国際関係学を学ぶメリット
・アジアの中でも国際的な関心度が
色んな面で高い(半導体、政治的な関心度含め)
・人口、地理的にも政治のコントロールがしやすく、政策提言をしやすい。
・中国語圏でありながら、資本主義社会、民主主義(仮)だし、日本と似ている部分が多い。
このnoteに収めるため、一旦、熱意はここで止めておきます笑
「国家という規模で日本の期待値を国内外で少しずつ上げ、循環していく。」
でかすぎる夢ですが、ここまでの姿勢を持たないと、
日本人が日本の行政、教育、文化歴史という興味関心を持ちにくいのではないかなという思いと、関心を持って行動に移せる若者がいるのに、行政や学校教育という制限によって、せっかく培われた努力が身内ネタで終わっちゃって行動する勇気が無くなっちゃうのは虚しいよね。そのために、行政のほどほどの強制力がひしひしと必要だな
と高校時代に課外活動をやりまくったからこそ、そういうことをめちゃ考えてた、、
私が生きている世代でここまで出来ると最高なんだけど、、えげつない人脈を地道に台湾、中国で作りながら、プロダクトとして海外に発信していくため、国内での官民のコミュニケーションのための空間デザインや演出家、建築家、アーティスト、日本の色んな「おもろい」人間に将来的にご協力願いたい、、。手伝ってもらいたい、、。
私が思い浮かべる「外交官」というイメージ
国民の安全と国益を守りつつも、
外交官は、他国と互恵関係を保つための、ある意味、国家の「PR」、ブランディングをしていく職業なのではないかな、、。と勝手に考えてる笑
(マーケティングやってたから、こういう思考回路になりがち、、)
日本という国家全体の特徴を、他の発展途上国と相対的に見た時、
正直、「さりげなさすぎる、控えめすぎる。。」
(まさに2020東京五輪の開会式の演出が賛否両論だったのはそこだよね)という意見が目立つ。
実際、オリンピックの話題としても、私の人格についてでも、そのパンデミックの時期に中国人の友達から、散々言われた記憶が蘇る、、笑
私は良くも悪くも、積極果敢な海外被りでもあり、幼少期から茶道やったり、日本画、習字、日本の宗教観などの概念が大好きで、奥手な日本人気質でもある中途半端な日本人だけど、
誤解があれば自己主張しつつ、
私はこの日本の「さりげなさ、控えめな感じ」
優しさや謙虚さがあって初めて交渉って妥協し合い、
対等になるんじゃないかな、、。
調和とカオスが保たれるんじゃないかな、、。
すごい大切にしたい姿勢よね、、。
日本の社会だけでなく、
「お金」という資本は世界共通だからこそ、世界で日本がより強くなる、戦っていくには経済の恩恵が必要だし、だからといってその資本を生み出す「人」や「社会」という資本を蔑ろにしてはいけない。色んな基準で、物事を決断するのは難しいことではあるけど、それと向き合うために人を理解し、自分を理解する「対話」があってこそ、社会をよりよく成長できる。その経験値から逃げずに向き合った努力の分だけ、人は成長できるから、何回でも恥じて、頼って、失敗してもいいんじゃないかな。
(色んな方々にめちゃ馬鹿げた質問をして、振り回していたら
本当にごめんなさい、、。)
けどその度に体で覚えさせて、振り返った時に成功体験をしたと努力を評価してあげる。
(頭で先に目的や目標を考えちゃって、茶道で何回、「先に体で覚えなさい」と先生から叱られたか、、。今となってその言葉が沁みる、、。)
私が留学時に大切にしたい姿勢
情報を活気溢れた外へ「盗みに行く、、=吸収」その言い方は適切ではないけど、
それぐらいの勢いが今の日本にあっていいんじゃないかな。それと同時に、日本のために謙虚な姿勢も
大切にしていく。
なぜ外交官という道が自分らしさを発揮できるのか
そのポテンシャルは
・幼少期で培ってきた海外旅行やインターナショナルスクールでの経験から、貪欲になることの大切さを知る
・と同時に、日本の調和や余白、謙虚さという文化を茶道や習字、日本画などの習い事で知る
・複雑な家庭環境の中で私自身の精神的自由を得るために、子供ながらに親に金銭面で交渉しまくる
総合的に振り返って、恵まれた環境で育ってきたんだなと思えるし、
日本人気質と海外気質が上手く混ざり合って私の自立心の高さといい、今のニーズにあった愛国心っていう個性が出てるんだな、、だから今の夢が見つかったんだな、、と振り返り、
良きに計らえだな、、。
応援してくれている仲間や家族がいるので、
期待に応えれるぐらいの人間になって
日本に戻ってきますので、気長に待ってもらえれば💓
定期的に日本に帰ってくるので、
ぜひその時は声掛けてねー🥹
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