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悪性リンパ腫と診断されるまでのお話

私が闘っている、悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)と診断されるまでをまとめました。

発信しようと決めましたが、当時のことを思い出すと
中々つらつらと書くことができずに間が空いてしまいました。。

まず前提として、私はこれまで大きな病気はしたことがなく、毎年の健康診断も特に問題があったことはありませんでした。
しいて言えばタバコを吸っていたこと。
ちなみにお酒は毎日飲むタイプではありません。

ただ、2022年の8月頃から、アルコールを摂取すると
右胸に刺すような痛みが起きるようになっていました。

そんな中、同年11月に、会社の健康診断を受けました。

いつもの通りに終わるかと思っていたのですが、最後の医師との面談で
「胸の周りに影があります」
と言われました。
その時は他の医師と相談して後日所見を書いておきますと言われ、
それ以上深く追求されることもなかったので
『タバコを吸ってるとそんなこともあるんだな〜』
くらいの軽い気持ちで帰りました。

後日病院からの診断結果は要再検査。
私の性格上、普段なら放っておいたと思いますが、
右胸の痛みが気になっていたこともあり、
きちんと検査しようと思い立ち、再度クリニックへ向かったのが12月末。

そこで一度ちゃんと検査してスッキリしようと医者の方からも言われ、
年明けの1月に大病院で精密検査(レントゲンとCT)を受けました。

その時に医者に言われた「次回ご家族の方も一緒に来れる?」という一言。
一瞬で目の前が真っ暗になった気分でした。

まだ正確な診断はできないが、レントゲンの結果を比較して、
11月の検診時よりも影が明らかに大きくなっている。
血液の病気(悪性リンパ腫)の可能性が考えられるとのことでした。

正確な診断をするために病変を少し採取する(生検検査)必要があるとのことで、2泊3日の検査入院。
検査結果は1週間後。
やはり悪性リンパ腫であると診断されました。

しかし、悪性リンパ腫は種類がたくさんあり、
どの型か確定するには前回よりも多く病変を採取する必要があると言われました。
今度は全身麻酔を伴う、1週間程度の検査入院。
検査結果は3日後くらいでしたが、「ホジキンリンパ腫」であると診断されました。


正確な病名がつくまで約1ヶ月かかりました。
長いような短いような。
今思い返すと、この期間に妊孕性温存治療のことなど、
もっとできることがあったのかもしれないと思うので、
またまとめていきたいと思います。

一旦ここまで。

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