妊孕(にんよう)性という言葉をどれくらいの人が知っているでしょうか? 子供を授かるための力のことをさします。 がんの治療を始める前に、この妊孕性を温存しておくための治療を選択することができます。 あくまで個人的な意見ですが、将来的に子供を授かりたいと思っている方は 自分が望む方法で温存治療を選択した方が良いと、強くお伝えしたいです。 これは例えば原疾患の治療を遅らせることになったとしてもです。 私は2回、温存治療を行うかどうかの選択を迫られました。 最初の治療の前と、再発
私が闘っている、悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)と診断されるまでをまとめました。 発信しようと決めましたが、当時のことを思い出すと 中々つらつらと書くことができずに間が空いてしまいました。。 まず前提として、私はこれまで大きな病気はしたことがなく、毎年の健康診断も特に問題があったことはありませんでした。 しいて言えばタバコを吸っていたこと。 ちなみにお酒は毎日飲むタイプではありません。 ただ、2022年の8月頃から、アルコールを摂取すると 右胸に刺すような痛みが起きるよ
2023年1月にホジキンリンパ腫と診断された、32歳の会社員(女性)です。 同じ病気を経験している人の発信に力をもらったので、私の体験も誰かの力になればと思って書いていきたいと思います。