翻訳✖︎プログラミングの道に進んだワケ(1)
どうも!
ブラック羊です!
noteを始めてこの方、ボヤキに近い発信ばかりしていました。
真面目にブログなどを書いていた時と比べて、
吐き出すのってやっぱり楽しいんですよね。
でもこのままだと、中国のお偉い様が言うところの「負能量」が溜まりまくりになってしまうので、
ここらで一つ、自分語りでも入れてみます。
翻訳の始め〜入社まで
さて、私ブラック羊は、中国語が専門の文系人間です。
大学・大学院あたりから翻訳のアルバイトを始め、
翻訳の「沼」にハマったワケです。
ある時、教授のツテで中国の国家基準 約3万文字を訳すことになったのですが、
そんな分量の翻訳は流石に初めてだったので、
ヒーヒー言いながらやっていました。
半分くらいまでやったところで、
登録した用語を自動的に表示できないのかと考えて調査を開始。
たまたま「Isometry」という翻訳支援ツール(CATツール)の存在を知りました。
当時からパソコンは好きな方でしたが、まだまだヒヨッコ。
「ファイルをユニコード形式で保存する」というところからつまづき、
プロジェクトフォルダを作るというところで混乱し、
「タブ区切りテキスト(tsv)」の作り方がわからず、
コピペ → タブ入力 → コピペ → 改行
という操作を何度も何度も繰り返しました。
ただ、前半部分と似た文が何度も出てきたことで、この苦労は報われます。
それ以来、「翻訳の効率改善って面白い!」と思うようになったのです。
※残念ながら Isometry は Windows XPまでのサポートで、
Chromeアプリに移った後、すでにサービスが停止してしまいました。
会社に入る前の話はここまで。
次回に続きます。