オリンパスがカメラの次に売る事業はどれ?財務指標から逆算で見える驚きの二つのこと
今回のPodcastのテーマは「オリンパスの経営改革で次に売る事業」です。
こちらからお聞きください。
オリンパスはデジタルカメラを含む映像事業売却を決めましたが、それで身軽になり経営が好転するかといえば、簡単な話ではなさそうです。
オリンパスは経営の目標としてROIC(投下資本利益率)という指標の数値を掲げています。その目標がかなり高く達成するには中核となる医療事業の伸びだけでは難しいのでは?ROICの目標から逆算するいろいろなことが見えてきます。ROICがわからない方にも簡単に説明しています。
財務指標から逆算しオリンパスの次の打ち手を読み解いていきます。同時に決算書が理解できる回になっています。
こちらからお聞きください。
エピソードに登場するのはダイヤモンド編集部の土本匡孝さんの下記の記事です。
オリンパス「高望みROIC」達成には、人員削減も科学事業売却も聖域ではない理由
https://diamond.jp/articles/-/253953
(Key Visual by Noriyo Shinoda)