Today➡️手話の世界を少しだけ覗いてみて
〜2010.10.28
この前、損保保険の方と話す機会がありました。
特級の資格だったので尊敬と驚きでした。
ひょうんなことから、
聾唖者の方の事故を請け負うようになり
手話を習い、
彼らが伝えたくても伝えきれない事柄を伝え、
交渉を進めていくようになったようです。
手話ってご存知ですか?
私も聾唖の先生と健常者の先生に習いました。
これもまた、難しい。
方言のような手話があったり、
中途失聴者、生まれながらの耳の不自由な方、
それぞれの手話の違いがあり、
また、同じ日本人だからという観念では通用しません。
まったくかみ合わないところがある。
どうして?と思うのではなく
違う土地の人だと思う感覚で
付き合わないと意志の疎通が難しい。
⭐️⭐️2024.10.28
2012年から特級のコースは専門コースに変わったらしい
損保は本当に難しい
どれだけ相手の立場、訴えに沿って
一つ一つ可能性を探っていく、根気だ。
有名な大手損保会社の営業員の話を聞いたことがある
派手な赤いスポーツカーで参上!
どんな時も、いの一番、すぐに駆けつけてくれる人だった
親身になってくれる人だった
手話の世界は、大阪と東京でも違った⭐️⭐️
自動車事故の処理は、健常者がするわけですから、
彼らの言うことを理解して進めるには難しく、
不利になる可能性は多いですね。
なので損保保険員の方は、
何年も彼らに知識を与えてきたそうです。
そして、今後の彼らのために
今までの取り組みの中で得たものを冊子にする予定だそうです。
この冊子がきっかけで
また何か違ったムーブメントが起きるかもしれないしですね。
⭐️⭐️2024.10.28
何か自分に出来る事はないか
小さなことでもいつかは大きな波に繋がっていくかもしれない
小さなことにどれだけ大きな愛を込めるかどうか
と言ったのはマザーテレサだったね⭐️⭐️
一つだけ、ここに。。
聾唖の方と小川に行き、
「どんな音?」 と聞かれたら
あなたはどう答えますか?
「サラサラ~♪」
彼らには、それは通じないのです。
手話で「気持ちの良い音なんだよ」と伝えると
他の感覚で音を想像します。
そして、また聞くのです。
「その水は、冷たいの? それとも温かいの?」
少しでもその感覚を分かり合えますように。
⭐️⭐️2024.10.28
自然の音や香りを表現するって難しい
感覚を言葉にするって難しい⭐️⭐️