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Today➡️映画「ハーブ&ドロシー」身の丈にあった幸せを見せてくれた

〜2010.10.29
土鍋買いました。
今年のなべライフが始まります。

気になる映画を見つけました。
「ハーブ&ドロシー」という映画です。

彼らは、ニューヨークのごく普通の夫婦だったけれど
2000点余りのアート作品をアメリカの国立美術館に寄贈。
その価値は、ざっと数百万ドル。
そんなかれらの妖精のような存在を表した映画らしいのです。

彼らが絵画を選ぶ基準は、二人の給料の範囲で買えるもの
1LDKの家に収まるもの。 

ヒトの価値観を考えるような映画であり
黒鉄ヒロシ氏は、
ずいぶんと僕は流されアホでしたと紹介し、感銘を受けていらっしゃる。

大阪では、12月上旬らしいので、必ず観にいきます!


⭐️⭐️2024.10.29
偶然なのか何なのか
このドキュメンタリーが
Amazonプライムの無料作品の中にあった

アートを前にして
純粋で生き生きとした眼差しは
まるで好奇心たっぷりの幼児のような輝きだ

欲がない二人
否、欲はある アートを見たい欲 
コレクションしたい欲

有名だからとか売れそうだからで買うんじゃない
好きだ!気に入った!から始まる
そして買ったら売る事はない
全てがハーブ&ドロシーのコレクションの一部になるのだから

パーツが欠けたら意味がないのだ

図書館司書のドロシーの給料で生活し
郵便局員のハーブの給料で買った
高価な作品は長い長い分割だったり
アーティストの飼い猫の世話をして
手に入れた

アーティストと個人的な繋がりが出来た
皆、ハーブ&ドロシーには好意的だった
だって、芸術を愛してくれているから
いつも作品の全てを見て、アーティストの過程を愛した

二人のコレクションの寄贈が
ワシントンのナショナル・ギャラリーに決まったのは
作品群を売らない美術館であったから
市民が誰でも無料で見ることが出来たから⭐️⭐️

ハーブとドロシーの
人生の目的、
二人でしか出来ないこと
二人だから出来ることを淡々とやり続けた人生
ではなかったのか。。
それが、愛であり幸せであり、生きる情熱でなかったのかしら。


⭐️⭐️2024.10.29
慎ましい姿に幸せの原点を感じた
映画のラストにドロシーがパソコンを買いに行くシーン
アップルストアに行って
自分が欲しい機能を説明して
決してそれ以上の性能のものを買わない
身の程を知って、芸術を楽しむ
〜素晴らしい人生⭐️⭐️



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ダイヤモンド・ペッパー
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