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Today➡️カルカッタは日本にもある2010.10.13

〜2010.10.13
昨今、フェアトレードということが大流行りであり、
発展途上国への支援はとてもいいことだと思っています。
しかし、真の自立ではない 
ただの施しだけなら
そこに何が生まれるのでしょう


上から目線での施しではありませんか?
みんな現地の人は、きらきら目が輝いている。
そんな風にレポートする人たちは、
何をどんな目線で見ていますか?

ケニアの支援の為に
55歳から立ち上がった女性が、
12年たった今年、洋裁学校を開設するそうです。

夫を亡くし、息子さんとケニアに行ったとき、
学校に行けない子供達がごみの中で遊んでいた。
彼らの自立の為に出来ることは何?
それが彼女のターニングポイントでした。


⭐️⭐️2024.10.13
去年、絵葉書を買った時、バナナペーパーを知った。
バナナの皮(繊維)を再利用して、
リサイクルからアップサイクルになるのかな?
アフリカ・ザンビアの現地に工場を作っていた
雇用を生むことで自立支援が出来る
もちろんフェアトレード。対等にwin win⭐️⭐️


私は今の日本を振り返ります。
日本の置かれている問題は、どうなのか。
小さな小さなことから眼をそむけてはいないのか。。


映画「ブラス!」見ましたか?

炭鉱の町のお話です。
炭鉱の閉鎖で、仕事もなくなり、生活が苦しい時、
その仲間たちがブラスバンド活動をやる。
そして、大会で優勝した時
メンバーの一人が言うのです。

「あなたがたはクジラやイルカの保護には立ち上がるが、
      我々の困難には手を貸さない」


この前、大阪で幼児育児放棄で
2人の子供達が亡くなった事件がありましたね。
そのマンションに住んでる若者達が
この事件を通して、
何か出来ることを!ということで立ち上がったそうです。

身近に何か起こったとき、
他人事で終わらないように受け止めて
若い世代が動いてくれたことが嬉しいです。

取るに足らない小さな問題?
いえ、確かに誰かが求めている愛の行為です。

⭐️⭐️2924.10.13
さっと動ける若者の純粋さに
自分が歳を取ったことを感じた

渡辺和子シスターのCDを借りた
来日されたマザーテレサが
女学生を前に講演した話が忘れられない

カルカッタの現状を話すマザー
インドの貧民街で施しをする姿に
その話しに聞き入った純粋な若者たちは、
我も我もとカルカッタ行きを志願した

「カルカッタでお役に立ちたい!」

しかし、マザーは
彼女らの思いにやんわりと返してくれた

日本の中にもカルカッタはある⭐️⭐️


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