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Today➡️あるがままに受け入れて&雨あがりの土の色2010.12.14

〜2010.12.14
NHKで放映されている「坂の上の雲」が人気だ。
正岡子規を演じる香川照之さんは、
若くして脊椎カリエスを病む役作りのために
5ヶ月で20キロの減量をしたそうだ。

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
俳句に新風を吹き込み
力強く、太く、生きて散った正岡子規。

ドラマの中で、看病をした妹が言う
兄さんは、濃く生きたから充分だ」

前にも書いたと思う。
日野原重明先生は、
人生とは、長さではなく 重さだ
と言った。

⭐️⭐️2024.12.14
夏目漱石は同郷だった
正岡子規との友情が見えてくる
もうダメだと嘆く病床の子規に
漱石はユーモラスな手紙をロンドンから送った
それは何よりも子規を元気づけた⭐️⭐️

本「人生の意味」をまた開いた。
人生は何がいいのか悪いのかわからない。

ある有名な話だ。
農民が、禅者のところにやってきて
「雄馬が逃げてしまった」と言えば
「それがいいことかわるいことかわからない」と禅者は答えた
しばらくすると大喜びで農民がやって来た。
「雄馬が雌馬を連れてきました」

そして、また嘆きの農民がやって来た。
「息子が落馬し、足が不自由になった」
「それがいいことかわるいことかわからない」と禅者は答えた
それからのち、農民が伝えにやってきた。
「戦争が始まり、徴兵されていくものばかりだったが、息子は足が不自由のために免れた」

すべては、事実を受け入れるところから。。


ところで、
大阪に住んでる人と東京に住んでる人とでは、
土の色の捉え方が違うそうなんです。

大阪では雨が降ると
地面は、水を吸い込んで、違った色になります。
しかし、東京では、火山灰、関東ローム層で地面の色が変わらないそうなんです。

目で捉える事実もこんな風に違っていて
すべては、あるがままに受け止めてから


⭐️⭐️2024.12.14
東京の土の色をまじまじと見たことがない
来年の楽しみが増えた〜小さな幸せがそこに⭐️⭐️

今日は burningrabbitさんの画像をお借りしています
こちらは神奈川のロケーションでしたね。


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ダイヤモンド・ペッパー
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