モナッシュ大学|初めての札幌で商品情報管理システムの改善|札幌の長期インターンシップインタビュー
自己紹介・プロフィール
モナッシュ大学 コンピュータサイエンス学部 河原理安 22歳
2023/12/11 ~ 2024/02/09(週40時間)オフィスとリモートでの参加
参加したインターンシップ
オーストラリアへの留学
父親からオーストラリア留学を勧められ、モナッシュ大学の化学系学部への進学を決断しました。しかし直後にコロナの影響で一時帰国し、2年生までリモートでの授業を受けました。
その際、情報系の単位を取得する機会があり、IT系の仕事に興味を持つきっかけになりました。コンピュータサイエンス学部に転部し、現在はオーストラリアで講義を受ける生活をしています。
インターン参加のきっかけ
日本国内でSEの仕事を経験したいと思っていたところ、ダイアモンドヘッドのインターンシップを見つけました。
文化の違いから日本の企業では受け入れて貰えるか不安でしたが、長期インターンシップに参加している多種多様な学生達のnote記事を読み、不安は解消されました。
札幌に来てみて
ジンギスカンや寿司、スープカレーなど、北海道の美味しい食べ物をたくさんいただきました。凄くゆっくりとした時間を過ごせています。
インターンシップ開始当初は、北海道への親近感はさほどなかったのですが、実際に訪れてみるとそのイメージは払拭されました。
大通公園や中島公園、それから小樽などへも観光し、美しい景色や親しみやすい雰囲気を感じました。
業務内容
アサインチーム
商品情報管理システム改善プロジェクトにアサインしました。このチームでは自社開発の商品情報一元管理ツールの機能修正や改善を行いました。
利用したツール
・Backlogは、商品情報管理システムの改善プロジェクトの概要や背景を把握するために利用しました。タスクに関して不明な箇所がある場合、依頼者にBacklogを通して確認が取れるため、便利でした。
・Bitbucketは、タスクで使用するソースコードの管理や確認を行うために使用しました。コードを確認する時に、そのコードにコメントや修正点などの追加ができ、コードチェックに必要なやり取りがすべて完結できます。
利用技術
・Djangoフレームワークを利用しました。DjangoのMVT(Model-View-Template)アーキテクチャを採用することで、コードの役割を明確にし、機能の再利用などを迅速に行うことができました。
・x-editableライブラリとsummernoteライブラリを、文字数課題のテキストエリアの修正時に利用しました。
・selectizeプラグインは、クライアント情報を表示するドロップダウンの修正を行う際に利用しました。
タスクの内容
・画像一括編集画面_「交換」「差込」デフォルト設定
画像一括編集機能の交換モードと差し込みモードを切り替えるスイッチの仕様と設定の変更を行いました。
・「商品名」「商品説明」文字数カウント機能
実装された機能のテスト段階で、html編集時にバグを発見したので、連動する挙動の調査と修正を行いました。
商品説明テキストエリアへの入力テストをまとめたテーブルを作成して、その情報をメンターさんに相談して修正内容を決めました。
働いてみて
大学での課題とは異なり、修正が必要な範囲があらかじめ設定されておらず、自ら修正候補箇所を見つけ出す必要がありました。
何度かメンターとの相談を重ねながら進行する必要があったため、最初は大変でした。繰り返しコミュニケーションを取ることで、躊躇なく相談できるように変わっていきました。
会社の印象
社員の皆さんは優しさとフレンドリーさに溢れています。オフィス内がおしゃれで心地よい雰囲気があり、とても働きやすい環境でした。
今後やっていきたいこと
まずは大学の卒業に集中します。必要な単位数を全て取り、卒業課題も問題なく終わらせられるように頑張りたいと思っています。
卒業後は、システムエンジニア職を目標に行動していきたいと思います。今回のインターンシップで実務を経験することができ、目指すべきゴールが見えました。
参加希望者へのメッセージ
メンターの方々が手厚くサポートしてくれる環境や、他のインターン生と交流できる機会があります。社内は明るい雰囲気で、インターンシップ期間中は、仕事とプライベートのバランスを大切にすることができます。
ダイアモンドヘッド株式会社に興味のある方、カジュアルでオープンな雰囲気の職場に興味のある方は、ぜひインターンシップに参加してほしいです。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。
以上となります。お読みいただき、ありがとうございました。