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いつか、素足の私たちで|不調の日に綴る私のエッセイ

今日は朝から「命の母(女性薬)」を切らし
一人部屋の中、小枝のように転がっている。

干からびない程度の軽食をとり
今日はインプットに務める予定が
こうしてnoteを書きたくなるのはなぜだろう。


秋の薄日を眺めながら
子どもの頃を思い出す。
みんながあだ名で呼ぶあの子を
私は〇〇さんと呼んだりしていた。

私とその子の間には
何メートルの心の距離?
みんなにとっては何センチなの?
あだ名で呼ぶほど近い距離。
私にとっては遠い距離。

その場の空気や雰囲気で、さらっとそこを飛び越えるそんな子たちを沢山みてきた。
きっと私みたいな子もいたんだろうけど、あの頃の私は気づけなかった。

それほど不器用だからこそ(こそなのかしら?)
私があだ名で呼べる友達は
大人になった今もなお、その関係は続いている。

学生から、社会人へ、社会人からお母さんへ
二足の草鞋を履く友達たちは
それぞれに忙しく過ごしている。
昔からちょっぴりずれている私は
友:社会人、私:大学院生
そして今のところ子どもがいない夫婦である。


毎日会っていた学生時代
月に1,2回会っていた社会人時代
(私は社会人ではなかったけれど)
今は数カ月に1度会える時もあれば
1年近く会わないことも。

子どもが成長するにつれてその頻度はどうなっていくのかな…


そんなことを考え出すと、ふと寂しさがこみ上げてくる。
けれど私は知っている。
本当にご縁がある人というのは、どれほど時が経ったとしても必ずまた会えるということを。
その時、私たちは一体
どんなお喋りを繰り広げているのだろう。

ふとやってくる寂しさを埋めるのは
淡色の未来に託した期待。
なんちゃって、近々会うかもしれないけれど🍀
会えない時はこの文書をお守りに。

たった今、薄日はキラキラと強い光へ
夕日が部屋を照らしている。
今日も世界に光を注ぐ、お天道様に感謝込めて。

さてと、今晩のお夕飯は
昨日のお鍋の残りでラーメン。
楽しみ、楽しみ、立ち上がる小枝。

今日もご一読、ありがとうございます♪

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