…なう①|私のキャリアとこれからと
たった今、今後の進退についてお話しできたら
というメッセージを上司へ送った。
そして、明日からは台湾へ行く。
台湾は働くこととは何も関係なく
1ヶ月前に幼馴染から
「突然すぎるけど母娘で台湾行かない⁇」
と連絡があり悩みに悩んで行くことに決めていた。
不思議な力に背中を押されているような
そんな10月。
職場は本当に素敵な場所で
これまで働いてきた中でも
全てがピカイチだった。
ピカピカでキラキラで
みんなが自分のやりたいことを実現するために
手を挙げ、それが歓迎されている空間
職場が生き物のように躍動していて
日々挑戦と混沌を
チームワークで
駆け抜けていくようなそんな場所だった。
そこで私はどうしてもどうしても
息苦しさを感じてしまった。
全てが硬直していくようだった。
それでも延命措置のように
自宅でできるPC仕事をいただいて
生まれて初めて事務の仕事やCanva使った
デザインの仕事をさせていただいた
それはとても充実した時間で
現場で固まっていた私も
「良ければ仕事を振ってください」
なんてことをいう日もあった
だからこそ、現場が
自宅のみで仕事をする人よりも
オールラウンドな人材を
求めていることを知っている
図々しくも私自身、自宅の仕事だけでは経済的に難しい状況ということもある。
数ヶ月続いていた波のように引いては押し寄せる
お互いにとって辞めた方がいいという選択に
今日終止符打ったのだ。
今までは周りの人がすぐに辞めていくような場所で働いていたこともあり
辞める時はスッキリした気持ちの方が大きかった
けれど今回は違っている
職場が掲げているビジョンや目標
全てがやっぱり素敵だから
それでも、そこに流れる時間や
物事の向き合い方に私にはついていけなかった
ついていけば行こうとするほど
躍動感や熱量を前に怖気付いてしまう
辞めることは私にとって
職場の一ファンになるということかもしれない
内部に入り込んで動かしていくのではなく
遠くからその活躍を見ていたい
ビジョンや目標に強く共感していても
やり方や方法が自分にとって
どうしても合わないことがあることを知った
たった2年という短い間だったけれど
頂いた経験は計り知れない
私は台湾から帰国したら
何を想っているだろう
新しい風にまた背中を押されながら
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
感謝とそしてこの気持ちを言葉にしておきたくて、熟成させずに気持ちのままを綴ってみました。
ここまで読んでくださった方がいたのなら
あなたの経験と私の今日の出来事が
どこかで共鳴することがあれば嬉しい限りです🍀
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