たまには不便もいいものです
昨日、ウチの冷蔵庫が壊れてしまった。 リサイクルショップで買って、かれこれ二十年近くも休むことなく働いてくれた。
冷凍庫のお肉は妻の実家に預けている。
冷やせないというのは案外不便である。
冷たいものが飲めないし、今朝トーストに塗ったマーガリンはいくらか柔らかかったし。
急を要するので妻に僕への相談はせずに購入していいよとLINEをした。
新しい冷蔵庫はあさって届くらしい。
それまでは少し不便な生活である。
たまには不便もいいものです。
普段の生活で忘れがちな便利さを改めて実感できる機会だから。
ちなみに冷蔵庫の寿命は8〜12年らしいので、あの冷蔵庫は天寿をまっとうしたと思う。
(2023年3月1日に書いた記事です)
=============☆彡 いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。*この記事は、約2ヶ月前につよぽんが書いた文章をひろっちが編集して投稿しています。
不便さを体験する事も大切。日常、近代文明の恩恵を受けてて当たり前と思っている。というか、日本で生活していると当たり前すぎて近代文明を使える仕組みを考えることもないし、自分や周りが使えていることに感謝することもない。最近、流行っているキャンプの醍醐味は「不便さを楽しむ」らしい。火を起こすのも、わざわざ不便なやり方でやったりして着くと嬉しいという感情が生まれることを楽しんでる。冷蔵庫も無いし、水屋やトイレも共同だったりするし、寝る環境もその時に作らなくっちゃいけない。インターネット環境も無い場合もある。非日常を体験すると、日常に感謝する気持ちが自然と出てくるみたい。