人間の最大の義務は自分自身であること

ダイアローグとの出逢い
イラスト:ムツナナツ

心理学者の加藤諦三氏の言葉に、「人間の最大の義務は自分自身であること」というものがある。

 自分自身であることってどういう感じだろう。 

喜怒哀楽がハッキリしていることだろうか。

 泣きたいときに泣いて
イライラしたら怒って
楽しかったら笑って。 
子どもみたいに無邪気に。

 いま、この瞬間にやりたいことをやって、やりたくないことはやらない。 

自分自身でいるためには自分はこういう感情を持っていますよ、こういうふうに感じていますよ、というメッセージを相手に伝えることも役に立つ。 

それが自然体で暮らすこと。

 マイスタイルでいくということ。

 他の人にどう思われるかではなく、自分がどうしたいかを大切にする感覚。

 そして、それに関連して、自分を愛するためにはセルフケアが大事、という話もある。 セルフケアのためには、たとえば、テレビや映画を観る、部屋を掃除する、料理をする、そして、他人と自分を比べるのをやめること。 

冒頭の言葉に、他の誰にもなろうとしないことが大事、という追加の文章があった。 この「他の誰かになろうとする」ことをやりがちだなと思った。
 （2022年8月26日に書いた記事です）
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます 😊

イラスト:ムツナナツ

そうだね。「自分自身であること」って何だろう。
自分の事、自分が一番良く知っているようで、知らないかもしれない。だって変化し続けているんだもの。その過程は、新しい発見の連続なんじゃないかな。その発見を楽しめてるかどうかって事なのかもしれない。それは、誰かの為ではないよ。
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 いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。自分のやりたい事だけ出来る社会って、楽しいかもしれませんが怖さもあるかもしれません。他人に迷惑をかけてまでやりたい事しかやらないのとは違いますよね。責任を伴わない「やりたい事」は、ただの勝手な人になっちゃうと思います。
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