家と車に見栄を張らない
「家と車に見栄を張らない」という話題を知人がSNSに投稿しているのを読んだ。
「ああ、自分もけっこうそのタイプだな」と思った。 そのことを記しておきたくなった。 何故かは、分からない。 僕も不必要な見栄を張らないタイプ。 こんな話を読まされて、あなたはまったく興味がないかもしれない。 もしそうだったら申し訳ない(笑)
あなたは見栄を張るタイプだろうか?
人からどう見られるかを気にして行動を決めるタイプだろうか。
たとえば、車。
我が家は結婚してからずっと軽自動車に乗っている。 軽自動車は普通車に比べて税金など毎年かかる経費も安くて済む。 高速道路の料金も安い。 それに狭い道路を走る時も対向車とすれ違うのもラク。 いいことずくめである。 もっと言うと結婚していなかったらたぶん車のない生活をしている気がする。 パパ友たちとの飲み会で車の話題になることがあるけど、ほとんど興味も知識もないので無言になる僕である。
そして、家。
我が家は中古の一戸建てを10年以上前に購入した。 新築に比べると500万円以上?安かったので、中古住宅にした。 新築への憧れがないと言うわけではないけれど、収入との関係で中古の選択をした。
僕たち夫婦は、まわりの人からどう見られるかをあまり気にしないタイプだ。 見栄を張ったり世間体を気にしなくても、十分幸せな気持ちでいられる。 自分を下に見られることに恐怖を感じることもない。
むしろ贅沢できないことを楽しんでいる節もある。 ふるさと納税をして節約するのもちょっとした贅沢を年末にできて楽しい。 ふるさと納税のおかげで毎年、越前ガニや米沢牛を家族で楽しんでいる。
つまらないプライドを捨てることで、人生は途端に楽しくなる。
僕の移動はほぼ電動アシスト付き自転車である。 仕事に行くのも、図書館に行くのも、休みの日にどこかに行くのも自転車である。
身の丈にあった生活をしていることのほうが大事。
足るを知ることも楽しいものである。
ちなみに、極端に贅沢な生活はできないものの、意外と快適な生活を送ることが出来ている。
以下。
・食器洗浄器を使うようになって、妻の家事の負担は軽減された。
・花粉症の妻は洗濯物を外に干すと洋服に花粉が付着してつらいので、衣類乾燥機を数年前に購入し、いまでは「乾燥機無し生活」には戻れないと言っている。
・玄関や廊下、階段は人感センサー電球を使っているので人が通ると電気が付く仕様。
スイッチを付けたり消したりする必要がなく、ストレスフリーである。
ただトイレの電気が人感センサーなので本を読んでいると消えてしまい、
ばたばたと手を大きく振ったりしないといけないのは少し不便を感じることがある。
・DVDレコーダーは6チャンネルを一日中録画できるタイプ。
・結婚して18年。最近は休みの日に外食に行くことを我慢することもなくなりました。
回転ずしで子どもがジュースを注文したいと言った時、「いいよ」と言えるくらいの精神的、金銭的余裕が生まれている。
(2022年1月23日)
身の丈にあった慎ましやかな生活を楽しめるっていいね 。
若いころは背伸びしたことがいっぱいあったよ。 バックとかの持ち物一つブランドに拘ったり。
年齢を重ねると 自分に合った物の方が居心地良いと思えるようになったなぁ。 でも時々、少しの背伸びすることもあっていいと思う。ことも^^
先に持ち、後からそこに自分を合わせる って感じ
いつも訪れてくださり、ありがとうございます
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