スシロー法務部の大誤算!訴訟戦略の失敗が企業ブランドイメージを一層悪くする。 6700万円から大幅減額で調停成立…〝ナメナメ少年〟が突いた「泣き所」

相手が弱者と足元見て、「正義は我にあり」と巨額訴訟で突っ込めば支持されるとでも思ったのでしょうか?


本件については、
以前テキストにしました。

ほんとに巨額 #賠償請求訴訟 #提訴 したのか、という驚きと、
和解という結果。

上場企業という強者が、弱者の少年を、巨額の損害賠償訴訟、という図式は、
少年の悪質なイタズラであり、社会的制裁が必要、とはいえ、
裁判所は、スシロー側が望むような形ではない形で和解となった模様。

同社にとっては、ネガティブな印象が残ることとなりました。

上記テキストに記しましたが、スシロー自身、値上げ戦略や少人数運営が裏目に出て、他社がアフターコロナで業績を伸ばすなか22年6月に「おとり広告」で消費者庁から行政処分を受けたことを反映してか、多くの外食企業がコロナ前の水準まで月次を戻しつつあるのに対して、22年7月以降スシローだけ一人負けが続いています。

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