
ハマス、世界一斉蜂起を呼びかけ 10月14日 Continuous Learning in Decision Making 意思決定の継続学習
#10月14日 土曜日。晴れた週末の仙台です。今日もお昼になりました。個人的には仕事が溜まって処理しきれず(涙)。やってくしかありません。
さて、今日の #ドラッカー365の金言 からのテーマをご紹介しています
今日のテーマは、
#Continuous_Learning_in_Decision_Making
(意思決定において絶えず学ぶこと)
#意思決定の継続学習
変化に着いていくには継続学習が必要ですが、今のビジネスパーソンにとって、もはや学び続けることは当たり前です。得た知識を活かすことがマネジメントで、知識は役立たせることで価値が生まれます。
「世界を動かすものは、理念と能力と決意である。変化をマネジメントすべきは、他ならぬ我々である」(ドラッカー)
意思決定もしたらその結果についてフィードバックし、知見を上書きし、成長に活かすことが大切です。
意思決定ほど学習しつづけることが大切な活動はない。具体的には、予期した成果に現実の成果をフィードバックすることである。
重要な決定を行なったならば、いつまでにどのような成果を期待するかを書いておく。その9か月後あるいは1年後、現実の成果をフィードバックする。これを意思決定が有効な間ずっと続ける。合併ならば完全に一体化する2年から5年先まで見ていく。
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスは10月7日、数千発のロケット弾をイスラエル領内に撃ち込み、境界を越えて侵入。イスラエル軍も応戦し、双方で死傷者が多数出る事態に。
この事態に対して、岸田首相並びに日本外務省は、次のようなツイート。


「全ての当事者に最大限の自制を求める」という声明が、イスラエルの自衛権を制限するものであり、いち早くイスラエル支持を打ち出したEUやG7諸国と異なり、中露らと同じ主張であることが判明。多くの批判を浴びることとなりました。その後、
「テロ非難」と欧米と足並みを揃えたことで、一旦沈静化したものの、12日夜のTBSのニュース番組を見たコーヘン駐日イスラエル大使が記者会見で激怒。
駐日イスラエル大使が日本の放送局TBSに対して、「報道番組にイスラエルに対するテロ行動を成し、今も後継者として活動するテロリストの娘を専門家と称して番組に出演させたことは残念である」と怒りを込めて記者会見で表明。「日本はイスラエル支持を表明しているが、これはなんだ!」と大使が記者会見で発言したことで、イスラエルの公式声明となり、日本政府との間で国際問題化しました。

重信メイやTBSは、イスラエルはいじめっ子でパレスチナはいじめられっ子であり、イスラエルは頑張って一矢報いただけのパレスチナに過剰反応する強者、というイメージを与えようとする。赤ちゃんを丸焼きにするハマスがいじめられっ子??バカも休み休み言って欲しい。
ハマスは世界中のパレスチナ人、アラブ人イスラム教徒に対して、13日金曜日に一斉蜂起を呼びかけています。日本では昨日(13日)のことですが、時差があるので、世界的には日本時間では今日14日の模様です。

ハマスが全世界にジハードのための総動員を呼びかけたことを受け、ロンドンの2つのユダヤ人学校は月曜日まで休校、 アムステルダムのユダヤ人学校も金曜日は休校、 ドイツのユダヤ人中央評議会、ユダヤ人に対する暴力の呼びかけにより警備を強化。
北京ではイスラエル大使館関係者が襲われ、
シドニーではオペラハウス前で「ユダヤをガス室に」とコールし、警官とアルカイダの旗を掲げたパレスチナ人が激突
Palestinians making Hitler proud today in Sydney, Australia. Yelling “Gas the Jews” while waving black Al-Qaeda flags. Focus on the flags, they reveal a lot about who is supporting Hamas. pic.twitter.com/90Ozqnr9Go
— Imam of Peace (@Imamofpeace) October 10, 2023
バンクーバーでは、集会の呼びかけが。

フランスではデモ禁止とされるも、
高校で教師が刺され死亡
仏 高校で教師が刺され死亡「野蛮なテロ」大統領が非難 #nhk_news https://t.co/WdQ2bNQyUe
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2023
フランス
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) October 13, 2023
ハマス支援者と衝突する警官
pic.twitter.com/JYTc5ayCsV
ローマで騒動
イタリア ローマ
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) October 13, 2023
ハマスの支援者を殴りつける警察
pic.twitter.com/TXjxjpbyXA
ロンドン
ロンドンのパレスチナ支援者
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) October 13, 2023
pic.twitter.com/HIpMXfEGZG
マドリッド
マドリードのハマス支援者
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) October 13, 2023
pic.twitter.com/OB6Yv5OhQC
ドイツ・フランクフルトで注意喚起
このような状況に際して、リーダーの意思決定はますます重要になっています。失敗のリスクは大きく、無為でいることは、さらにリスクを大きくする。リーダーはリスクを取らなければならなくなった。
日本政府は、民主主義の価値観を守るというなら、民主主義国家イスラエル支持をいち早く打ち出す必要があるものの、化石燃料輸入元はハマスに親しみを感じているUAE、サウジ、クウェート、カタール、インドネシアなどのイスラム系の諸国で、彼らの機嫌を損ねる訳にはいかないから、とイスラエル支持を躊躇したものと思われます。


とはいえ、テロ組織であるハマスとイスラム諸国との間は、必ずしも信頼関係が築かれているわけではないようで、こうした先が見えない中で、日本政府がどう意思決定するかが注目されています。
ある意味、TBSの番組がきっかけとなり、日本はイスラエル支持を(もやもやっと)打ち出したように思いますが、その結果、わが国が他国から攻撃を受けた際の味方を失う羽目にもなりかねません。正解のない意思決定は難しいものですが、リーダーはリスクを取らなければリターンが得られません。
ということで、週末ですが、これからも彼の考え方を活かし、心豊かに収入増を実現する方法をご紹介します。参考にされたい方は、ハートマーク、フォローもよろしく。コメントもいただけると嬉しいです。ドラッカーのテキスト本文は↓↓
それでは、ごきげんよう!
いいなと思ったら応援しよう!
