できることとできないこと 10月25日 Government in the International Sphere 国際協力
今日の #ドラッカー365の金言 テキストは、1969年発刊の『 #断絶の時代 』と
1989年発刊の『 #新しい現実 』9章 #グローバル経済と地球的環境問題 189〜196ページより
日本ほど環境に配慮し、清潔さを維持する国家はないのに、ジャパンマネーをターゲットにSDGs洗脳を仕掛け、素直な日本人から金を奪って良しとしているようにしか見えない今の環境保護運動には、賛同できません。環境にやさしい企業・組織だとPRするために高額な費用を投じなくてはならないというのもおかしな話。駅前から自社までの道を草取り、掃除することに高額な費用は必要ありません。伝統的な日本の組織は、オフィスだけではなく、自社の周りの環境整備にも協力しています。
都会でも、田舎でも、道端に花壇が設置されている道路を見ることができるのは、日本だけではないにしても、日本国内には多々あることです。
国民の衛生意識の高さがコロナ禍での被害者が少なかったことにも貢献していたようですし、わが国の公衆衛生や3S、5Sに代表される整理整頓への意識づけなどは、どの国よりも高いレベルでの実践がなされているものと思います。
「地球市民として」といった枕詞が付けられて、協力を求められますが、本来、地域の公衆衛生は、その地域に暮らす方々の責任においてなされるべきことであり、他人の口出しは、None of your Business 余計なお世話と思います。
まだ、環境問題が牧歌的だった1970年代のドラッカーの考え方でしたが、乗ら無ければ制裁するぞ、みたいなやり取りがあったかどうかわかりませんが、 CO2排出権などといった欧米の詐欺的ビジネスに参加せざるを得ない外交力の無さを見るにつけ、核兵器を持たない国家がいかに搾取される側になっているか、感じさせられる今日この頃です。
利他のギバーで生きていこうと思いつつ、
世界は腹黒い、と知れば知るほど、
この矛盾の中で、どう生きるべきか、悩んじゃいます。
とはいえ、世界を広げすぎると、自分ができる範囲を超えています。
できることとできないことを区分けして、できることを今日も一所懸命、楽しみながら、やっていこうと思います。
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