調査データで言われる「平均的なお客様像」と、あなたが普段お付き合いしている「典型的なお客様像」とは同じではない。
マーケティングのグル、セス・ゴーディン氏のコラムより。
(グーグル翻訳より)
多くの場合、統計の中央値は平均値と同じではありません。母集団を説明する際に、平均的な人と典型的な人を区別することも重要です。例えば、次のような場合です。平均的な犬の飼い主はドッグフードに年間500ドルを費やします。しかし、典型的な愛犬家は年間5,000ドルを費やしています(この数字は本当のものではありません、例示のため考案されたものです)。数字が違うのは、サンプルが違うからです。私たちは、2番目のセットで外れ値を切り取り、どのような人のことを言っているのかを絞り込んでいきます。これは本当に便利なことです。"当社の典型的な顧客 "は、"平均的な人 "よりも正確で有用な文の始め方です。なぜなら、「典型的な」という言葉には意図が含まれているからです。"私たちがサービスを提供しようとしている人は..."
自社商品・サービスは、見込みがあるのかないのか、あるいは、既に展開していてさらに成長させる際に、誰もが「3C(Customer(市場・顧客)・Competitors(競争相手)・Company(自社))分析」をざっと行い、どの顧客に対して、どういう風に展開していけば、お客さんの支持が得られるのか、調べていくわけです。
例えば、岡崎市で和食レストランを営む「魚信」さん。
岡崎市38万人の市民・企業・団体が市場であり、潜在顧客です。同市内で和食を提供する622件が競争相手となる中、鮮魚料理、祝膳、法事、宴会、仕出し弁当というメニューで、市民の食事と慶事や法事を行う方向で経営してきました。
このコロナショックで宴会・法事の需要を失い、新たな参入機会を探っているところですが、経済誌の調査レポートやWebの報道で、「あっ、この商材ニーズがありそうだ」と閃いて自分の事業に取り入れることがありますね。(マガジン紹介の下に続く)
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