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知識よりSNS、学術会議よりもYouTube
今日言いたいことはこのことに尽きる。
学術会議よりもユーチューブのほうが有益なんじゃね?
— ごとうやすゆきのツイッター (@dialogjapan) October 25, 2020
ここんとこ、料理が楽しい。食べるのも作るのも楽しい。
なぜなら、一流シェフが教えてくれる料理動画が楽しい。時間があれば、たまには自宅で限られた材料だけど、美味しいものを作って、家族とともに楽しみたい、それがとても幸せなのですよ。
YouTubeにはさまざまなシェフたちがいて、僕らに料理の作り方を教えてくれる。
それだけではない。エディ・バン・ヘイレンのライトハンド奏法を教えてくれるギタリストもいるし、三枚おろしのやり方、盛り付けのコツを教えてくれる料理人も。メジャーリーガーのダルビッシュが直々にカットボールの投げ方も教えてくれる。帳簿も付け方、確定申告の方法、最新のマーケティングだったり、株の買い方儲け方も。プログラミングだったり、もちろん、キャンプファイヤーの楽しみ方も教えてくれる。
「お一人様の方が可処分所得多いから、都市部でイタリアンやってるなら、そっち限定のメニュー増やした方がええで」とか、本や新聞雑誌には載ってない最新のマーケティング情報まで得られる。
ありとあらゆる超一流の知識が、これまでプロに高額払って教えてもらわないといけなかった知識だったり、高額なセミナーだったり、いくらお金積んでも得られなかった知見がYouTubeやSNSにどんどんアップされている。
多くのプロ&素人が実際に試していること、やってることを動画や写真まんま見せてくれるから説得力は半端じゃない。
逆にこれまで大学や大学院で高額とって話し、解説するだけの学者、評論家の後付け理論は実に空虚だ。彼らの予言は当たらないし、実践が伴わない仮説ばかりで空虚だ。後付けの解説聞かされても何の役にも立たない。過去の分析ばかりで未来が見えないんだ。
例えば、このコロナ禍。自殺者が増え、経済が落ち込んでいるのに、経済学者の助言は効果的なのだろうか?経営学者は、現場の経営者が這い上がる助言をできているだろうか。
彼らがしっかりと働いて、具体的で効果的な提言、提案を政府が実行できていれば、もしかしたら、平成の失われた30年間は起こらなかったのではないだろうか?
実務家の方が学者よりも評論家よりも優れているじゃないか。
そんな気がしている。なぜなら、誰もが「できねーよ、そんなこと」と言っていた中東和平をトランプ大統領は進めている。イスラエルとスーダンまで和平調印させている。
菅総理は河野行革大臣にきっちり仕事させて、ハンコなんか無しでもいいぞ!って行政の仕事の進め方を変えている。
学説や論説よりも実行力である。
だからだろう。学歴だけを誇り、無能で無益な学者や評論家、マスコミ記者らは、リアルに現実を変える政治家や経営者、プロフェッショナルを批判する。
しかも、批判だけして何もしない。
彼らはコロナ恐怖を煽っただけで、現実を改善する力にはならなかった。おかしな計算式を示して「2週間後には東京もニューヨークのようになる!」って脅した。いつになってもその「2週間後」はこない。
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現実は動いている。
「コロナでお客様のご来店が減ってしまったので、仕方なくYouTube始めたら、最近、「動画見ました」ってお見えになるお客様が増えてきた」と語っているシェフもいる。
もはや学者の知識やメディアに頼らず、SNSで現実を動かす時代。
動かしてから、稼ぐ。2021はそういう流れみたいだ。
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