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実は、世界中どこに行っても、どこへ逃げても「村社会」だし、ほとんどの企業が同族企業。 12月28日 The Family-Managed Business 同族企業

#12月28日  木曜日。仕事納めのランチタイムです。みなさん、1年間お仕事お疲れ様でした。いい仕事となった1年でしたでしょうか?いい仕事ができた方も出来なかった方も、来年は辰年です。昇龍と言われますから、縁起かついで参りましょう。私は、ひと足先に、年越しそばならぬ、ラーメンで、今年の外食を締めました。美味しい濃厚な煮干し風味と鶏スープでしょうか、いいラーメンで汗をかきかき、盛り上がりました。そうそう、オフィスでオードブルをとる、という企業も少なくないみたいですね。コロナ明けの今年は、オフィスでのんびり、乾杯し合い、笑いあいで、いきたいもんです。みなさんも、良いランチで!

ということで、#ドラッカー365の金言 は、今日も明日も明後日も、年中無休で続きます。今日のテーマは、
“The_Family_Managed_Business (家族経営ビジネス)
#同族企業  今日の元テキストは、1995年発刊の『 #未来への決断 』 4章 同族企業の経営 61〜67ページより。

大企業がブイブイ言わせているようですが、実態はこう↓です。

世界中において、ほとんどの企業が同族企業である。
 同族経営は中小企業に限定されない。世界最大級の企業もある。

元商社マン?で東南アジアの企業とも取引した自分の経験でも、世界中どこへいっても「村社会」です。

あなたの会社は、あなたの会社、という「小さな村社会」だし、あなたが暮らす町も、市長だろうと誰だろうと文句が言えない町の有力者、大物が牛耳る「村社会」。それは、世界でも同じ。アメリカだろうが、フィリピンだろうが、南アだろうが、カタールだろうが、
どこも「村の掟」があり、
「村長(むらおさ)」が仕切る世界。

フラット?
人権?
なんじゃそりゃ?

の世界です。

おさに認められるか、られないか。

おさに可愛がってもらえるか、もらえないか。

それで、決まるのです。

だからこそ、頭でっかちにならないで、

現実社会をよーく見て、

あれは差別だ、不平等だ、などと

キレないでください。

文句言おうが、なんしようが、

弱いもんが威張ったところで、

通用しません。

通用するためには、相手を納得させる、

力、

だったり、

知恵、

だったり、

友人・知人(コネ)

だったり、

力が必要です。

力をつけて欲しいと思います。

社会は全て「村社会」。
フラットな世界?
そんなもの、どこにあるんだい?

#世界中においてほとんどの企業が同族企業である
#アメリカでは同族企業のうち2代目へ引き継げるものは30 %、
#3代目へ引き継げるものは10 %です。
#この継承の難しさはなぜかを考えてください

今日もお元気で

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