同じやるなら楽しくやろう 6月26日 仕事を楽しむ Enjoying Work
6月26日 水曜日の #ドラッカー365の金言 です。
今日のテキストは、『アクロス・ザ・ボード』誌収録の「ミーティング・ザ・マインズ」コンファレンス・ボード (Peter Drucker. "Meeting of the Minds." Across the Board (The Conference Board), November-December 2000. ) より。
今日のテーマ:
#仕事を楽しむ
#Enjoying_Work
今日の金言:
#仕事ができる人は仕事を楽しむ
今日のACTION POINT:
#Practice_until_you_have_your_life_in_your_fingers .( #あなたも指に命が宿るまで弾いてください )
楽しみながら、仕事をしている会社や部署は、一般に良い結果・実績を出しています。それは、楽しみながらお客様と一緒に協働で仕事をしているからです。楽しんで仕事をすると良い仕事となり、お客様から喜ばれて、褒められて、また、それが嬉しいから、モチベ高く、さらに楽しく働けます。
世の「働き方改革」は、単に「時短」ばかりが言われているわけですが、「仕事が楽しいから、自分は働き放題」という価値観も多様性の中で認められて然るべきと思います。
ゲームをやるように、漫画を読むように、ワクワクしながら集中して長時間働けるのなら、それでパフォーマンスも上がるわけで、良いんじゃないかとも思います。
楽しみながら試合に出ている大谷選手は、Play Ball 、文字通り、ボールで遊ぶ、を実践しています。そして、まだシーズン途中ですが、週間MVPを獲得するなど、ここまでモンスター級の結果を残しています。
プロスポーツ選手は、試合開始時刻が7時であっても、午前中からグラウンドやトレーニング場に現れて、己の体力・技術を磨いていると言います。練習の時間はお金が払われません。しかし、試合で良いパフォーマンスを産むために、と、練習時間も手を抜きません。手を抜けば、どうなるかわかっているからです。
わたしたち、一般のビジネスパーソンも同じではないかと感じます。就業時間と残業時間だけが支払われる時間ですが、それ以外の時間をどう過ごすか、で生涯価値が変わるのです。
今日も雨だったり、暑かったりと不安定ですが、午後からもお元気で!