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7日間チャレンジ〜前野隆司さん著「7日間で幸せになる授業」を7日間で読む〜1日目。

ヤッホーい!
ありがたいことに、前野隆司先生の幸福学を学べる!
テキストは新刊「7日間で「幸せになる」授業」。


これまでもリチャードワイズマン博士「運のいい人の法則」、ショーン・エイカー教授「幸福優位7つの法則」、ポジティブ心理学の重鎮チクセントミハイ博士「クリエイティビティ」など科学的に運を良くする方法、幸福になる方法を学んだものの、イマイチな感じの自分には何が不足しているんだろうか?と悩み中。

思い通りにならないから不幸感満載の人生です。

何が悪いんだろ?幸せになりたい、と思っているけれど、なかなかならなくてイライラ。

なったあ!と思ったら、あっという間にどん底へ。

思い通りにならない人生にイライラ。思い通りにならない出来事にイライラ。おまけにコロナで契約はジャンジャン無くなるし。情けない状態。。。とほほ。

何か救いを求めて、何かしらヒントないだろうか、新しいこと見つけたら飛びつこう、ってのが僕の起業家精神。えいやって飛び込むことから打開するスタイルなので、前野先生の読者募集に応募してみた、というのがきっかけ。

本書の帯には

幸福学研究第一人者が教える心のベースの整え方
思い込み、恐れ、不安、劣等感、比較癖、気づけば不幸から抜け出せる
幸せは「結果」でもあるけれど、「原因」でもあることがわかってきた。
幸せな心の状態の人は、創造性が高く、生産性が高く、利他性が高く、やる気があり、チャレンジ精神があり、健康で、長寿である、などなど。幸せな心の状態になっていると、たくさんのいいことが起きます。そして、その「結果」として、さらに幸せになっていくことができるのです。

とあります。なので、7日かけて、ゆっくりと本書から「幸せになる」を学んでいこうと思います。良かったらご一緒に幸福になれる7日間、お付き合いください。

まずは本書の目次から。本書は次のような構成になってます。


はじめに〜幸せは原因であり結果である〜
1日目〜そもそも幸せとはなんなのかを学ぶ
2日目〜自分の幸せの形を診断する
3日目〜4つの心の力を知る
4日目〜性格と環境を整える
5日目〜無意識に陥っている不幸癖に気づく
6日目〜幸せな自分でいる習慣を身につける
7日目〜幸せな未来を描く
終わりに〜人生という山の登山地図〜


まずはイントロダクションからスタート。

はじめに〜幸せは原因であり結果である〜

この本に記してあるのは、「7日間で幸せのベースを作り、それが原因となって、もっともっと幸せになっていくし、さらには世界中が幸せになっていくための基本を学ぶ授業」。7日間で世界中の人の幸せを担うあなたの基本について学んでください。

おお、なんともすごい大きなテーマだ。僕が幸せになることだけじゃなくて世界中の人の幸せを担うんだ。しびれるぜ。

早速、初日の1日目からスタートしよう。

1日目〜そもそも幸せとはなんなのかを学ぶ

1日目とは第1章である37ページに、何が書いてあるか、というと、8つのポイントから「幸せとはなんなのか」に言及されています。

・幸福学は「気の持ちよう」の科学
・予防医学としての幸福学
・幸せのカギは「主体性」
・幸せとは多様な価値を「尊重」すること
・応用倫理学としての幸福学
・幸せな心の整え方
・あなたがいてくれて良かった
・みんなが幸せな世界は可能か?

の8節から成り立っています。

1日目では、幸福感とは私たちの心が感じるもの。「気の持ちよう」であり、坐禅やマインドフルネス整えたり、「あなたが居てくれて良かった」と無条件の受容を感じたり、チャレンジを称えることで自己肯定感を感じたり、適切にコントロールすれば、病気になりにくくなり、誰でも幸福を感じられるようになり、変われるんだよと説いています。さらに、多様な価値観がある中、互いの幸福感も尊重し合うことだね。そして、誰もが幸福度が高くなれば、世界平和だっていつか実現できるよ、と説いておられます。

今の状況がどうあれ、「まずは、幸せだな」と1日のはじめに感じてみよう、そんな風に思いました。それでは、また明日!

2日目はこちら


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