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人を見分けることは 
限りある身の人間に与えられた力ではない、とドラッカー 4月15日 People Decisions 百発百中の人事


#4月15日  土曜日 #癸卯 (みずのと・う) #一白
6時です。おはようございます。
今日も #ドラッカー #365の金言  からスタートしていきましょう。
#People_Decisions
#百発百中の人事

そんなの無いんじゃね?

今日のACTION POINT 


#勘で採用を決めてはいけません 。

#人物を知るためのプロセスを定めてください

本日のテキストは、『 #非営利組織の経営 』第Ⅳ部 #ボランティアと理事会 >第1章 #人事と組織#人事の原則 (2007年版 162〜163ページ)より引用されています。

自らの知識や眼力に頼ることなく、退屈なプロセスを実直に踏んでいくことを学ばなければならない。

(『非営利組織の経営』)

あなたは、人物を知るためのプロセスをお持ちでしょうか。

 今回の侍ジャパンの逸話から多くの学びがあると思います。報道によれば、栗山監督は、正しいプロセスで選手とコーチングスタッフを選びました。

「日本の野球は守って我慢して、チャンスをモノにして勝ち切っていく。そのベースというのは間違いないので、それを考えてチーム作りしていきます」


 しかし、監督が選んだ選手たちが集まってもチームとしての一体感がすぐに醸成されるわけではありません。最年長のダルビッシュ有選手が自らの知識や技術をオープンに後輩たちに開示し、食事会を何度も開いて、日本代表チームのチームビルディングを成し遂げました。それは、MLB選手たちも集合した3月上旬以降も行われ、日系選手として初選出されたヌートバー選手がスムーズにチームに溶け込める「場づくり」も成功、どの選手たちも予選・本戦で大いに活躍となりました。

その一方で、ヌートバー選手の同僚で、韓国系選手のエドマン選手は、チーム韓国の一員としてケミストリーを発揮することなく、チームも調子が出る前にオーストラリア、日本に敗戦したことで本戦進出へのチャンスを失いました。

人事には、選定のフェイズと、選ばれた人と既存チームの人たちとの協働がうまくはまるような「場づくり」とが欠かせません。良いチームとして、誰もが活躍できると良いのですが。。。今日もやっていきましょう!

去年のテキストはこちら
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