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日本代表チームのような共同事業チームを目指して。3月26日 Management of the Multinational グローバル企業への変身
6時です。おはようございます。
#3月26日 今日も #ドラッカー366 からスタートしましょう。
今日のテーマは、
#Management_of_the_Multinational
#グローバル企業への変身
そして、
金言は
#2025年にはグローバル企業の多くが戦略によって結び付けられた一種の連合体になる 。
今日のACTION POINT
#あなたは現場のマネジメントと連合体のマネジメントのいずれが得意ですか ?
#戦略的パートナーとしての能力を向上させることを2つ行ってください 。
今日のテキストは、『 #ネクスト・ソサエティ 』より。
そもそも「戦略的パートナー」って何?
Weblio辞書によれば、
「無償行為などではなく、自分側に利益が得られることを想定して他者と協力関係を築くこと」
戦略上行われる協力関係のこと。
また、「事業体で言えば、共同で出資し、共同で事業を営む組織のこと。
パートナーとは出資者のことであり、組織を共同で所有する相棒。」
共同で事業に出資し、仕事をする相手のこと、のようです。
共同事業体におけるパートナーとして必要な能力は、ケースバイケースによるでしょう。
私自身も所属していた企業がある事業体に出資していたため、所属企業を代表して、出向した経験があります。
そこで求められていたことは、所属企業と出向先企業との利益最大化でした。
ですが、その企業には、多数の企業からそれぞれ出向者が来ており、それぞれの所属企業の利益の最大化を目的としていたので、企業体としては、「船頭多くて・・・」というカオス状態となり、メンツなりなんなりで運営がなかなか進まぬ状態に陥ってしまったこともありました。最終的には、出向元の利害関係を中心に動くのではなく、組織体のチームとして一体感を持てるようなこととすることとなりました。
ああそうか。
WBCを見ていて、各球団から派遣された選手たちが「うちの球団のメンツがある」なんて言い出したら、
あっという間にチーム崩壊しただろうなぁ。
もしダルビッシュ投手がリーダーシップを発揮してチームビルディングをしなかったら、侍ジャパンはあっという間に敗れていたかもしれません。
ということで、共同事業体で働く皆さん、皆さんは「侍ジャパン」のようなチームになってますでしょうか?
今週もよろしくです!
去年のテキストはこちらから↓
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