人事は他人を変えることではない 9月6日 Performance Appraisals 人事のための4つの問い
おはようございます。
このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
今日も
#自己啓発 をかじったことのある人なら誰もが、#ナポレオンヒル の「 #思考は現実化する 」「 #成功哲学 」 を読んだことがあるでしょう。元々、#鉄鋼王カーネギー から ヒル氏が成功哲学を学んだ、という触れ込みの書籍で、カーネギーが墓標に刻んだ、と言われる、有名な一説が紹介されています。
今日のテキスト、 #経営者の条件 にも137ページ(1966年版)で紹介されています。優れた経営者は、己よりも優れた人を自分のために働いてもらう方法を知っていることですよ、という戒めです。(実のところ、最近カーネギー氏のお墓を詣った人によれば、墓標にこの文言はなかったそうです(!なんてこった))
ところで、去年も驚いたのだが、そもそも高度経済成長期、日本の企業は人事評価シートを使っていなかった、という事実があるのをご存知でしょうか。ドラッカーはその模様を大層驚いて以下のように記しています。
人事制度が改悪?されていなかった60〜70年代、日本企業は成長著しい時代でした。ところが、90年代以降?採用されてきた欧米式の人事評価制度の結果、日本企業は低成長、そして、バブル崩壊後「失われた平成30年間」となった、ということでしょうか?
原因と結果が違うのかな?
いろいろ疑問がありますが、このドラッカーの言及を読んで、今、日本企業が当たり前のように行なっている人事が、実は、日本企業の成長を止めるために仕組まれた制度だったんではないか?とも思えました。
もちろん、「陰謀論」かも知れませんが(笑)。
今日もやっていきましょう。
#Performance_Appraisals (パフォーマンス(成果)の鑑定)
#人事のための4つの問い
#腐った強いものほど組織を腐らせる者はいない 。
ACTION POINT
サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!