4月1日 Management as a Human Endeavor 体系としてのマネジメント
おはようございます。今日から新年度、という人も少なくないのでは?あるいは第2四半期スタートという方も。だからこそ、 #ドラッカー #365の金言 からスタートしてみませんか?
本日 #4月1日 のテーマは
#Management_as_a_Human_Endeavor (人間の努力としての経営)
そして、今日の金言はこちら
#マネジメントとは人にかかわることである 。
企業とは人間組織であり、社会組織である。体系および実践としてのマネジメントは、人と社会を扱う。組織は、自らの外にある目的のために存在する。企業において、その目的とは経済活動である。病院においては患者の治療と回復である。大学においては教育と学習と研究である。
これらの目的を達成するために、マネジメントなる現代の発明物が、共同の成果のために人を組織し、社会的な存在としての組織をつくりあげる。マネジメントが組織の中の人的資源を生産的な存在となしえたとき、はじめて組織は自らの外にある目的を達成することができる。
マネジメントは、医療が科学でないのと同じ意味において科学ではない。マネジメントも医療も実践である。実践は、科学という大きな存在から栄養をとる。医療は、生物学、科学、物理学、その他多くの自然科学から栄養を補う。マネジメントは、経済学、心理学、数学、政治学、歴史学、哲学から栄養を補う。しかし、マネジメントはそれ自体独立した存在であり、固有の前提、目的、目標、道具、尺度をもつ体系である。
(『マネジメント・フロンティア』)
ACTION POINT
#あなたは工学部 、 #経済学部、 #心理学部、 #政治学部、 #哲学部のどの出身ですか。
#そのことはあなたのマネジメント・スタイルに影響していますか。
自分は法学部出身です。ですから、潜在意識的には、決まりごと、ルールを遵守する、すべき、ルール作りからスタートする、というマネジメント・スタイルに思えます。それがいい時と悪い時があります。
欠点として、決まりごとに縛られること、柔軟性に欠けるきらいがある、スピードに欠けることもある、ということがあるかと思います。
いい点として、悪徳商売に対する嫌悪感や過度な金儲け主義に走らないという点でしょうか。
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