天災、パンデミック、戦争、そしてインフレ。あなたにとって、恐怖か、チャンスか? 3月8日 Turbulence: Threat or Opportunity? 乱気流時代の4つの心得
おはようございます。
昨日の乙女座の満月は美しかったですね。
今日は #3月8日 #乙丑 (きのと・うし) #赤口
#Turbulence :
#Threat_or_Opportunity ? (乱気流時代:恐怖か、チャンスか?)
#乱気流時代の4つの心得
このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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さて、
こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。
特に、今日は1日、これから毎日読者限定のマーケティング情報をお届けします。また、木曜日には、読者との対話会もzoomやFacebookで実施します。
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では、今日のアクションポイントから。
今日のACTION POINT:
#不適切な事業や活動を廃棄し 、#生産性の目標を設定し 、#成長を管理し 、#人材を育成してください 。
本日のテキストは、1979年イラン革命後のオイルショックでインフレが進む1980年に発刊された『 #乱気流時代の経営 』>II #明日のための経営 (45〜48ページ)、そして、1977年の全米マネジメント協会で収録された音声と原稿を元に2014年発刊された『ザ・ハウツー・ドラッカー(われわれはいかに働きどう生きるべきか)』>第8章 #乱気流の時代を生きる (137〜138ページ)からの引用です。
ここ数ヶ月、世界的な資源インフレが続いています。政府は経済界に賃金アップを要請していますが、現在のところ、賃金の伸びよりも、物価上昇率に及ばないという。
物価上昇以上の賃金の伸びをどう実現すべきだろうか?かつて日本総研所属時に「年収300万円時代」と財務省の提灯記事の本を出版し、それに日経新聞と経団連はじめ経済団体が中国進出をはやしたてた森永氏に対して個人的に怒りを覚えている。その後、派遣労働やらフリーター問題やらさまざまな手によって、労働者の権利は毀損され、いつの間にか賃金が徐々に半減させられてきて、そして、今に至っている。彼らの罪は重いだろう。
さて、ここへきてのインフレである。米中の分断により、新自由主義、グローバル経済は終了し、東西冷戦時のような分断経済が到来。インフレになっているものの、中期的に見ればローカル経済に力が入るため、日本経済の復活も実現できそうな気もします。
ドラッカーは経営者のインフレ対策について次のように記している。
個人のインフレ対策も同様であるという。
インフレでない時にはインフレを考えながら、インフレ時には平常時同様に。常に将来を見据えて一喜一憂することなく、やるべきことをやっていくと言うことだろうと思います。
企業としては、実態を把握し、インフレに応じて、売価を修正し、利益を確保していくことでしょうし、国は、下請け、孫請けの中小企業からの賃金向上理由による値上げ要求には十分に応じて賃金上昇を実現するよう行政指導することが必要に思います。
去年のテキスト↓
今日もやっていきましょう。
ごきげんよう。
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