OpenAIサム・アルトマン氏の「成功するための13ルール」 とポール・マッカートニー卿の共通点 11月26日 Fundamentals of Communications コミュニケーションの基本
11月26日 こんにちは。日曜日のランチタイム。リラックスしておられるところでしょうか。今日の #ドラッカー365の金言 テーマは、
#Fundamentals_of_Communications
#コミュニケーションの基本
ところで、10月20日にリリースされた、ローリング・ストーンズの新作『ハックリー・ダイヤモンズ』には、元ビートルズのポール・マッカートニーがベースを弾いた曲『バイト・マイ・へッド・オフ』が収録されています。パンクロックのような激しいビートの曲です。
ビートルズとストーンズは、1962年にデビュー以来ライバルと思われていましたが、実は仲良し。オーディションでビートルズを落とし、ギターバンドブームに乗り遅れたことで、クビになりかけたデッカ・レコードのディレクターは「おすすめのギターバンド紹介して!」とジョンやポールに尋ねて、その時ビートルズが推薦したのがストーンズだったそう。ビートルズがストーンズに曲もしており、長年友情を交わしていたとのこと。
今回のレコーディングに際し、メンバーのロニー・ウッドは「The school boy! He was so happy!(ポールはロック少年そのまま!)」と語っていました。
ポール・マッカートニーは、本当に根っからの音楽好き、ロック爺ですね。
やっぱり大好きなことだから81歳になっても、いまだに「Got Back」ツアー中。大好きだから長年ツアーもレコーディングも続ける「継続力」があるんだな、と改めて敬服したところです。
OpenAIを創設したサム・アルトマン氏の「ケタ外れに成功するための13ルール」の13番目に「内発的である」という項目があります。
ストーンズもポールも「好きだからやっている」「81歳なのにロック少年のよう!」と音楽にのめり込んでいます。誰かからやらされて音楽をプレイしてはいないからこそ、ケタ違いの大成功を収めているのかも?です。
そういえば、去年は反ワクチンぶっ込んだことで、日経ビジネスに解約者が続出したことを取り上げました。#ドラッカー の元テキストは、『 #マネジメント -課題・責任・実践』38章 管理のためのコミュニケーション 1974年版 下巻 175〜185ページより ↓↓↓↓↓
今や誰もがSNSで発信できる時代。話し手がたくさんいる中で、聞き手からしたら、誰の話を聞いたら良いのか、ノイズも多く、聞くことに嫌気がさすほどでもあります。
だからこそ、私自身は、かつてよりも、より受け手を意識して情報発信すること、コミュニケーションを取ることが重要に感じられます。
今日もご機嫌よう!