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5月16日 Managing Nontraditional Employees 雇用形態の多様化

おはようございます。今朝も #ドラッカー #365の金言  からスタートしましょう。その前に、こちらのマガジンでも経営を学んでいきましょう。↓

今日は #5月16日  

テーマは #Managing_Nontraditional_Employees
#雇用形態の多様化

そして、本日の金言は、、、

#これからは多様な雇用形態の人たちをチームにまとめなければならない


 今日では、フルタイムの正社員、雇用業務代行会社の社員、派遣社員のほかにも働く人たちがいる。たとえば、早期退職後の人たちである。彼らは働きつづける。雇用形態は多様である。フリーランス、パート、派遣社員、アウトソーシング先の社員として働く。知識労働者の間では、このように働きつづける早期退職者が当たり前の存在となりつつある。
 今やこれら多様な人たちを惹きつけ留まってもらうことが、最大の課題である。終身雇用ではない。旧来の意味でのマネジメントをする必要はない。しかし、生産的に働いてもらう必要はある。彼らの専門知識が最大の貢献を行なってくれる場所に配置する必要がある。そのような人たちの能力開発、動機づけ、自己実現、生産性向上をはかっていく必要がある。

『ネクスト・ソサエティ』、eラーニング教材『ネクスト・ソサエティ』

ACTION POINT

#従来型の社員ではない人たちを惹きつけ
#一体的に働いてもらってください

本日のテキストは、『ネクスト・ソサエティ』第Ⅲ部 第2章 人こそビジネスの源泉 177〜178ページから。eラーニング教材『ネクスト・ソサエティ』は未確認。

出自がバラバラだが、プロフェッショナルであるそれぞれの専門家の集まりであるチームをマネジメントするのが、これからの経営者の役割、とドラッカー。

 日本のプロチームの監督のように、監督が選手を指導する、監督の指示命令のもとに選手が動くのではなく、優れた才能ある選手が、このチームのために貢献したい、と思えるチームであること。そういうチームづくり、組織づくりが重要なことだという。

 人格者で知られるテリー・フランコーナ監督(クリーブランド・ガーディアンズ)、デーブ・ロバーツ監督(LAドジャース)、ジョー・マッドン監督(LAエンゼルス)、ブライアン・スニッカー監督(アトランタ・ブレーブス)のように、優れた才能ある選手たちに良いパフォーマンスを年間を通じて発揮させて、単年度ではなく、長期にわたって常に上位にチームを導く名監督のような資質がマネジメントに求められる、ということです。

今日もやっていきましょう。愛を込めて。
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