あなたが優れた人材として選ばれるために必要な資質とは? 11月28日 Rules for Staff People スタッフの原則
#11月28日 火曜日のランチタイムです。
#Rules_for_Staff_People (スタッフのためのルール)
#スタッフの原則
今日のテキストは、『 #マネジメント・フロンティア 』22章 #スタッフ機能の肥大化とその抑制 1986年版 235〜236ページより ↓↓↓↓↓
去年↑↑↑↑は、サラリーマン時代の思い出の1つとして、ベテラン職人から信頼を得ることについて記しましたが、仕事では口先、小手先は通用しません。
実力を見せなければ信頼されないのは、どの世界でも同じこと。しかし、政府や大企業では違うようです。「理論家」はまったく生産的ではないとドラッカー。
x上で、罵詈雑言バトルしている大学教授などを見るにつけ、己の給与が納税者が必死で働き納めた税金であることも、納税者が公金で働く国立大学教授をどう見ているかにも無自覚でSNSで程度の低いレスバして、それが所属先のブランディングはじめ、同僚らにどれほど悪影響を及ぼしているかにも考えが及ばず、何も処分されないと思っているほどの能天気に呆れてしまいます。英米なら差別ハラスメントは一発解職ですから。
日々真面目に働いている納税者がどう感じるか、そして、家族や同僚からどう見られるのかすら、俯瞰できないエリート層に重要な仕事を就けてはならないこと、#ドラッカー の指摘通りです。
逆に、どんな人に職に就けるべきかというと、#マネジメント にある通り、カリスマ、ではなく、人間としての誠実さ、という人柄です。
MLBシカゴ・カブスのデーヴィット・ロス前監督、マイク・ナポリコーチ、今回39歳という若さでクリーブランド・ガーディアンズの新監督に就任したステファン・ヴォート氏、エンゼルスの新監督に着任したロン・ワシントン氏など、ファンにその優れた人柄で愛されてきた選手やコーチが監督職、コーチ職に着任する例が増えています。
優れたパフォーマンスを生み出したスーパースター達も、「この人は優れた人柄だ」と愛しく思う人が監督やコーチに選ばれる時代が来ている、と言うことは、近い将来、わが国のマネジメント職や転職市場に影響が現れるかもしれませんね。
人柄はすぐに磨かれません。今から準備することが大切です。午後からもやっていきましょう。