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岡崎市プレミアム付LINE商品券も出前館のご利用も好評です〜岡崎市和食店「魚信」コロナ禍経営奮闘記34(10月9日)
こちらの続きです
さて、10月に入り、岡崎市プレミアム付LINE商品券やGoToイートで来てくださるお客様も増えると思いますが、いかがですか?
西田さん「そうですね。LINE商品券をご利用のお客様増えてますね。大体2〜3割かな?結構多いなって印象です。でもね、本当は、そういうの(=クーポンやGoToなどの割引施策)無いところでも、来てくださるお客様、ファンの方を1人でも多く作ること。それを目指そうと話しています。
3か月前に来てくださったお客様が「以前とはメニューも違って」と驚かれてました。かつての安かろう、のイメージの魚信を期待されて来られたお客様には申し訳ないのですが、新しい理念と方向性が定まってきた、今の魚信を、新しい魚信のブランドをきちんと説明してきちんとつくりあげていくことをしっかりとやっていかなくてはと感じてます。
メニューが値上がりしてて、魚信さんの良さが、、、と書かれていたんですね。うちの価値が安さだけだったとしたら、うーん、非常に残念だし、そうじゃないってことをしっかりとお客様に伝えていくことを怠ってはいけない。
新しい魚信の信頼とは、お客様との約束は何か。それは、魚信だから安いってことじゃダメだよな、と痛感しています。
本物を提供する美味しい店、ということや岡崎の地元産を元に、地元では手に入らない、地元ではなかなか食べられないユニークな料理としての「美味しい海鮮釜めし」だったり、海鮮和食だったり。うちの価値をきちんと伝えていかないといけないぞと思ってます。
生の本マグロを使って、一流の職人が調理しているんだから、その価値をちゃんと伝わるように伝えていくこと。それは一日には成り立たないのですが、毎日掃除するように毎日コツコツ続けていくことが大切だろうな、と思ってます。
新しいことも始めてますね。
西田さん「先月から、うおのぶ食堂で出前館に出店して始めたのですが、「岡崎だからテイクアウトなんてそんなにあるのかな?」と半信半疑でしたが、予想を超えてデリバリーのご注文をいただいたんですね。
ありがたいなぁと。その反面、オペレーションでいくつかミスも出てしまうなど、お客様にご迷惑をおかけするようなシーンもありまして、本当にその点は申し訳なかったなと思い、反省し、改善に努めています。
自分としては、「自宅でうおのぶ食堂のエビフライやアジフライを楽しみたい」ってお客様もおられるんだ、と驚くと同時に、「巣ごもり消費」という新しい流れが定着しつつあるんだな、という現実を実感した次第です。
魚信本店での出前館出店の可能性はいかがですか?
魚信本店の方でも、出前館への出店に前向きです。「釜めし御膳」や「釜めし定食」などデリバリー用のメニュー開発を整えた上で取り組みたいと思ってます。デリバリーの人手の手配とかエリアとか色々取り組むことがあって苦しいこと9割ですが、楽しい1割のために汗かいてますよ(笑)。
(続きます)
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