「仕事を辞めて、大道芸を選んだ理由」2025年2月22日の日記

ショート動画を更新。

1ディアボロのインテグラルのコンビネーション。途中でおこなうバタフライイノベーション（2本のスティックをそれぞれ逆方向にリリースしながらイノベーションする技）が個人的に好き。
インテグラルの技を練習するのは好きだけど、それよりも2,3,4ディアボロの技の方が好きなせいで後回しにしがち。

それと私は1ディアボロの練習は老後にしようかなと考えている節がある。ナンバーズディアボロは体力と筋力があるうちにしたいが、1ディアボロは歳を取っても出来るかなって。

ヘブンアーティスト活動でお台場へ。およそ2時間ほどかけて移動する。

、、、

、、、、、、

風が強い！

風が強すぎる。物が飛ばされたり引いているロープが自然と動くくらい風が強い。

大道芸は天候の影響を受けやすいのだが、今月は風が強い日が多い。

2月8日の日記を振り返ると、この日の大道芸も風が強い中でのショーだった。ショー中には風が常に吹き荒れ、私にとってもお客さんにとっても厳しい日だった。
しかしこの日はショーをすることができた。風の吹く合間を狙って技をしてショーを終えた。

この日記ではお金のことを包み隠さず言おう。今日はショーができず無収入であった。なんなら交通費がかかっているため収支はマイナスである。

大道芸やパフォーマンス業は好きなことを仕事にできるが、天候や体調の影響を受けてすぐに無収入になる。
もちろんこれは珍しいことではない。こと大道芸に限って言えば強風だけではなく雨・雪・寒暖によって大道芸ができないことは多く収入はなくなる。

しかし私が聞く限り成り行きで大道芸人になることは滅多にない。好きだから、得意だから、興味があったから。みんな大道芸をはじめる時には何かしら理由がある。

今日の日記では、仕事を辞めてディアボロで生きていくことを決めた時、なぜ大道芸を主戦場に選んだのかを書いていきたい。