わたしの恐れとは
前回のStylecreation講座でボイジャータロットを1枚引いた。
「Fear」だった。
わたしは、インナーチャイルドに気付いてから過去の経験や思い込みに恐れているのだと思ってた。そして親と対決できない自分をどこかで、「できないんだ」と責めてた気がする。
今日はスタクリメンバーとオンラインシェアをした。やっぱり話すことの苦手意識があって最初の募集の時に申し込まなかったけど、申し込む流れが来て申し込んでみた。
どんなことを話しても受け止めて聞いてくれる信頼感があって、過去の経験で悲しかったことや辛かったことを話した。話したのは30分ほどだけど、心がスッと晴れた感じがした。
今までは自分の愚痴や重たい内容の話をするのは相手に嫌な思いをさせてしまうから申し訳ないなと思っていた。それを伝えると、「自分の気持ちを話してくれると頼ってもらえたと思って嬉しいよ」と言ってもらった。
ここ最近よく浮かんでくる「自分への信頼と相手への信頼」という言葉がまた浮かんだ。
難しく考えていたけど、シンプルに考えるとわたしの恐れは「自分の気持ちを素直に出すこと」だけだと気づいた。
自分の気持ちを「うまく」言えないのではなく
自分の気持ちを「そのまま」言えないだけ。
自分のことを「話すことが苦手」なのではなく
自分の「気持ちを何でも話すことが苦手」だったのだ。
自分の気持ちを素直に出すことに恐れがあるから取り繕おうとしてうまく表現できないだけだった。
ってゆうかうまく表現って何?って感じ。
過去の悲しい経験や、思い込みがあったとしても、今わたしは自分でなんでも選択することができる自由をもっている。
閉じ込めているのは自分自身だけでしかない。
ようやく自分で気づいて始まるんだよな。
もう一回「Fear」のカードの意味を見てみたらこう書いてあった。
何を恐れているのが見てみよう
恐れとは「今この瞬間」には存在しない
過去や未来の起こっていないことに
時間とエネルギーを使わない
わたしの中のわたしから、
「もう自由にしていいよ」
「もう解放していいんだよ」
という声が聞こえた。
出産予定日まであと33日。
わたし自身ももう一回生まれるのだ。