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私生活DXの顛末-デジタルな振る舞いキャンプEssential 番外編

真夏のピークが去った。天気予報士がテレビで言ってた。
わからないけど、来年の手帳が気になる時期にはなったな。

書店と雑貨屋を徘徊するDhukaです。
「デジタルな振る舞いキャンプ Essential」受講中は、まだ紙の手帳を使っていました。当時の様子はこちら。

実は、今は全部Googleカレンダーです。予定はGASとIFTTTでLINE Notifyに通知されます。リーディングリストや欲しいものや支出はNotionで管理。
ジャーナリングのアプリとカレンダーとヘルスケアも連携して、心身ともにDX(デラックス)です。

紙の手帳は、お出かけ先で記念スタンプを押したり、何かのメモが必要な時に使ったりしています。需要ゼロではありません。
それどころか、「こんな機能があればいいのに」などと言ってデザインを諦めずに、お店に陳列しているたくさんの手帳を手に取って見比べて書き込んだページを妄想しながら、妥協せず好きに選べるようになりました。

なぜなら、今まで紙の手帳に求めていた機能が、全部スマートフォン一台で済むようになったから。

以下は、その具体的な仕組みです。


1. Googleカレンダーの予定をリマインド

大前提として、Googleカレンダーに予定を入れます。時間は設定していてもいなくても問題ありません。

GAS

毎朝7時頃に、その日の予定を箇条書きにして通知してくれます。

function sendToLINEMessage(){
  //LINE Notifyのトークンを登録
  const token = "トークン";
  const lineNotifyApiURL = "https://notify-api.line.me/api/notify";
  const message = "テスト";


  //LINEに送信する設定
  const options =
   {
     "method"  : "post", //POST送信
     "payload" : "message=" + message, //送信するメッセージ
     "headers" : {"Authorization" : "Bearer "+ token}
   };

   //C, FetchメソッドでLINEにメッセージを送信
   UrlFetchApp.fetch(lineNotifyApiURL, options);
}


// LINE Notifyのアクセストークン
var LINE_NOTIFY_ACCESS_TOKEN = 'トークン';

// LINE Notifyにメッセージを送信する関数
function sendLineNotifyMessage(message) {
  var lineNotifyApiURL = "https://notify-api.line.me/api/notify";
  var headers = {
    'Authorization': 'Bearer ' + LINE_NOTIFY_ACCESS_TOKEN,
  };
  var payload = {
    'message': message,
  };
  var options = {
    'method': 'post',
    'headers': headers,
    'payload': payload,
  };
  UrlFetchApp.fetch(lineNotifyApiURL, options);
}

// 今日の日付のタスクを取得してLINEに通知する関数
function notifyTodaysTasks() {
  var today = new Date();
  var calendar = CalendarApp.getDefaultCalendar();
  var events = calendar.getEventsForDay(today);

  var message = '今日のタスク:\n';
  if (events.length > 0) {
    for (var i = 0; i < events.length; i++) {
      message += '- ' + events[i].getTitle() + '\n';
    }
  } else {
    message += 'タスクはありません';
  }

  sendLineNotifyMessage(message);
}

// トリガーを設定して毎朝7時に通知する
function setupDailyNotification() {
  ScriptApp.newTrigger('notifyTodaysTasks')
    .timeBased()
    .atHour(7) // 朝7時に通知する
    .everyDays(1) // 毎日実行
    .create();
}

まあこんなもんです。作ったのがだいぶ前なので忘れてしまいましたが、機能しているので合っているはず。

IFTTT

既存のアプレットを使っています。これは、Googleカレンダーに登録された予定が始まる時刻の何分か前に、LINE Notifyへ通知する機能です。
時間を指定していない予定は、日付が変わる少し前に通知されます。

2. 全部の記録をNotionへ

各種リスト

リーディングリスト、読みたい本、観たい映画、欲しいものなどを、ブラウザなどから直接Notionの決まったページへ追加しています。Webクリッパーというらしい。ページの中身はテンプレートを少しいじった程度だと思います。

ホラーとドキュメンタリー系と、あとは好きな小説が映画化したら観に行く程度。

支出管理

これもテンプレートがあったはず。カレンダーを埋め込んで、いつ何にいくら使ったかを記録しています。記入内容はあまり厳密ではありませんが、おこづかい帳としては十二分です。
ただし、構造がやや複雑なのでスマホではちょっと入力しづらいです。
また、カレンダーはGoogleカレンダーではなく、予定とはリンクしていません。支出管理の記録としてのカレンダーです。

懐事情は見せられません(笑)

3. メンタルとフィジカルのヘルスケア

muuteと各種アプリの連携

その日の気分を日記のように書いたり、今考えていることをいくつかの単語の中から選択したりして、自分の感情を分析できるアプリです。浮き沈みは色で表されます。

背景で見えるのが可視化された感情の波です。
最後の予定見て!


課金するとAIに精神状態を分析してもらえます。Spotifyと連携すると再生した曲の集計も表示してくれるらしいです。


趣味としては、手書きの方が記憶に残るし、なんだか味があるので、ノートとか付箋とかはまだまだ重宝します。
予測不能な時代が迫ってきたら自分で作ったプログラムをモデルチェンジできるくらいのスキルはあるけれど、私自身は初期型スペックから変わりません。
またいつか、答え合わせしよう!


今日のテーマソング:
「若者のすべて」でもよかったのですが、今回はこちらで。


#デジタルで変わったこと

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